サンタいつまで信じる?何歳で卒業するか悩む母の本音

クリスマスの自宅イメージ画像 日々のこと

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

もうすぐクリスマス。街がきらきらと輝いて、どこか浮き足立つこの季節。ツリーの飾り付けはいつにしようかな。ケーキはどうしよう。お料理は何を作ろう。今年も、母はうんうん唸っています。

そして、毎年この時期になると必ず悩むこと――サンタクロースを、いつ卒業させようか。

小学生の娘と、中学生の息子。はっきりとは言ってこないけれど……もしかして、もう気づいてる?少しずついろいろなことを吸収して、知恵がついて。

「うちには煙突がないけど、どうやって入ってくるの?」「窓も玄関も鍵が閉まってるけど、どこから来るの?」「〇〇ちゃんの家には昨日サンタさんが来たんだって。近くなのに、なんで同じ日じゃないの?」

毎年、苦しい言い訳をしながら、何年もごまかし続けてきました。そろそろ、言ってしまおうかな。でも、もし本気で信じていたら……悲しませてしまうだろうか。

同じように悩むお母さん、いませんか?


サンタ、何歳まで信じるもの?

「そもそも、うちの子はいつまで信じているんだろう?」と気になって調べてみました。

複数の調査によると、日本では6〜8歳がサンタを信じる”黄金期”で、この時期は8割以上の子どもが信じているとされています。ところが9〜10歳になると疑い始める子が増え、10歳前後が信じる・信じないの境目になることが多いようです。

小学校低学年のうちはほぼ全員が信じている一方、高学年になると友だちから「本当はお父さんとお母さんなんだよ」と教えてもらうケースも多く、クラスで少しずつ”知っている子”が増えていきます。

サンタを信じる年齢の目安

  • 6〜8歳:8割以上が信じている(黄金期)
  • 9〜10歳:疑い始める子が増える
  • 10歳前後:信じる・信じないの境目
  • 小学校高学年〜:友だちから知らされるケースが増える

とはいえ、これはあくまで一般的な目安。うちの子はどうだろう?と気になるなら、子どもの言動をよく見てあげることが一番のヒントになります。


「もしかして気づいてる?」サインを見逃さないで

子どもがサンタの存在に疑問を持ち始めると、こんなサインが現れることがあります。

気づき始めたときのサイン

鋭い質問が増える
「煙突がない家はどうやって入ってくるの?」「鍵がかかってるのに来られるの?」「なんでサンタさんのプレゼントって包装紙がお店と同じなの?」

反応が少し変わる
以前は目を輝かせて「サンタさんに〇〇を頼む!」と言っていたのに、なんとなくトーンが落ちたり、「えっ……まあ、そうだね」みたいな反応になったり。

友だちの話を持ち出す
「〇〇ちゃんはサンタなんていないって言ってた」「〇〇くんのうちには来なかったって」

うちの場合もそうでした。娘からは「煙突がない」「鍵が閉まってる」「同じ日じゃないのはなぜ?」と毎年のように質問が飛んできて。そのたびに必死で言い訳を考えて……(笑)。あの頃の苦労は今となっては懐かしい思い出です。

クリスマスのイメージ画像

伝えるタイミング、わたしが迷った理由

「気づいているかもしれない」と感じながらも、なかなか言い出せなかったのには理由がありました。

もし本当に信じていたら、傷つけてしまうかもしれない。

サンタクロースって、子どもにとって単なる”プレゼントをくれる人”ではなくて、夢そのものだと思うんです。その夢を親が自分の手で壊してしまうことへの罪悪感、ありませんか?

それに、息子はもう中学生でも、娘はまだ小学生。「娘にはもう少しだけ信じていてほしい」という気持ちもどこかにありました。二人いると、上の子に合わせて早めに話してしまうのもなんだか惜しくて。

決断できなかった理由がもうひとつあります。以前、職場の先輩ママから聞いた話です。息子さんが2人いるその方は、下の子が中学生になったタイミングで「さすがにもう知ってるよね」とサンタの話を切り出したら、まだ信じていたというのです。驚いてショックを受けた子どもの顔が忘れられない、と。「もしまだ信じているなら、夢を壊したくなかった」——その言葉がずっと頭に残っていました。

「小学生のうちは頑張ってあげよう」と何度も思い直しながら、でも鋭くなっていく質問に答えるたびに、「もうそろそろかな……」という気持ちも膨らんでいく。その繰り返しでした。

わたし自身の”決断と、その後の話”は姉妹記事に詳しく書いています。

▶ 関連記事:実際にサンタを卒業した夜の話はこちら


サンタを卒業させる伝え方——わが家の場合

悩みに悩んで、わたしがついに話したのはある年のクリスマス前のこと。「小学生のうちはまだ頑張ってあげようか」と最後まで迷いましたが、「もう何となく気づいていそう」という感覚が勝って、思い切って本当のことを伝えました。

ドキドキしながら話した後、二人の反応は——

「やっぱりねー」(娘・息子、ほぼ同時)

拍子抜け、というかほっとした、というか(笑)。泣かれるかと思っていたのに、あまりにもあっさりしていて、逆にこちらが笑ってしまいました。

後から聞いてみると、娘は低学年のうちは本気で信じていたけれど、中学年で半信半疑になり、高学年のときにクラスの子に教えてもらって確信していたそう。

そして息子の一言がまた傑作で——

「親だってわかってたけど、言ったらプレゼントがなくなるかもしれないから言わなかった」

完全な確信犯でした(笑)。

正直に話してみたら、子どもたちはとっくに準備ができていて。むしろわたしのほうが「言えない」と縛られていただけだったんだな、と気づいたクリスマスでした。

子どもが「やっぱりそうか」と思える年齢になっていれば、きっと大丈夫。怖がらずに話してみると、意外とあっさり笑い話になるかもしれません。


卒業しても、クリスマスは続く

いつかきっと、子どもたちも大人になって、今度は自分が”サンタクロース”になる日が来るのでしょう。そして、わたしと同じように悩んだり、迷ったりするのかな。

そんな未来を想像して、自然と笑顔になる、クリスマス前の週末です。

サンタを卒業しても、クリスマスはなくならない。家族みんなでケーキを食べて、シャンパンで乾杯して、夜中に「今年も良い年だったね」と話す時間は、きっとずっと続いていく。

今、この瞬間を――目いっぱい、楽しもう。

▶ 関連記事:実際にサンタを卒業した夜の話はこちら

クリスマスのイメージ画像
タイトルとURLをコピーしました