贅沢な悩み

日々のこと

にぎやかな日常が恋しくなる瞬間


時間が欲しい」と願っていた母が、仕事を離れて一人時間を手に入れ、改めて気づいた家族との当たり前の日常の大切さ。平日の昼下がりに感じた小さな本音を綴ります。

毎年、誕生日やクリスマスが近づくと、娘に聞かれます。
「お母さん、何か欲しいものある?」

そのたびに、決まってこう答えてしまう私。
「時間!」

日々の生活に余裕がなくて、
ほっと一息つく時間もなかなか持てず、いつも少し疲れていて。

一人でゆっくりお風呂に浸かりたい。
静かな場所で、じっくり本と向き合いたい。
美味しいお茶を、ちゃんと味わって飲みたい。

物よりも、何よりも、欲しかったのは「時間」でした。

(プレゼントを選ぶのが大好きな娘には、少し可哀想なことをしてしまったかな……来年からは、ちゃんとリクエストしようかな。)

今、仕事から離れて、

憧れてやまなかった、自分だけの時間。

とっても素敵。
でも……

とっても、寂しい。

一人で過ごす時間も、確かに大切で愛しい時間。


それでも、子どもたちがいる、あの「わちゃわちゃした空気」がすっかり当たり前だったことに,今さら気づきます。

ずっとガンダムやゲームの話をしている息子。
何の歌だかわからない歌を、気分よさそうに歌う娘。

「ちょっと静かにしてくれないかなぁ」
なんて思っていたはずなのに、それがないと、こんなにも寂しいなんて。

本当に、わがままな母です。

いつもの我が家。
いつもの会話。
いつもの時間。

世界で一番大好きな時間は、
やっぱり、家族と過ごす時間なんだなと、
改めて実感した、平日の昼下がりでした。

当たり前の日常を、これからも大切にしていきたいですね。

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