
夢見た未来ではなかったけれど、今の人生も幸せだと思える。
キャリアや選択に迷いながら、家族と過ごす穏やかな日常と、いつか叶えたい暮らしについて綴りました。
どんな大人になりたい?
昔から石橋を叩いて渡るタイプだったので、夢はずっと安定した仕事に就くこと。
文章を書くのや絵を描くのが好きだったので、小説家や漫画家にもちょっぴり憧れてはいたけれど現実的だったのでそんな夢を追いかけることもなく。
しっかり稼いで、自立したカッコいい女性になることが夢だった。
結局、新卒で入社した会社も、主人の出向についていくために退職。
妊娠出産(かなりトラブル多め)でも仕事を続けられなかったり…
順調なキャリアは築けなかった。
小さな子どもを抱えながら、周りにもたくさん迷惑をかけながら歯を食いしばって頑張ってきた仕事も手放した。
思い描いていた理想の自分とはかけ離れた現実。
なりたかった大人にはなれなかった。
どこで間違ったのかな?
努力が足りなかったのかな?
人生の分岐点で選んできた道が正解だったかはわからない。
後悔がひとつもないわけじゃない。
ただ言えるのは今の人生も幸せであるということ。
夢見た未来ではないけれど、
華やかさも、誇れることもないけれど、
笑っている。
わたしを必要としてくれる人がいる。
毎日、家族が一緒に食事をし、その日の出来事を話し合う食卓。
楽しかったことでも、
悲しかったことでも。
賑やかな笑い声や優しい笑顔が絶えないそんな普通の日常。
100点満点ではない。
上を見たらキリがない。
手持ちのカードで戦うしかないのだから。
今ある幸せを噛み締めて。
後ろを振り向かずに。
この穏やかな日常が少しでも長く続くように。
自分の手が届く範囲で頑張っていければと思う。
いつか子どもたちは巣立っていくだろう。
結婚するかもしれないし、独身を貫くかもしれない。
子どもを産むかもしれないし、産まない選択をするかもしれない。
何を選んでも。
いつでも味方でいるよ。
いつでも帰って来ていいよ。
いつでも逃げて来ていいよ。
暖かいご飯と、布団を用意して待ってるよ。
主人と二人、穏やかに暮らしながら、
子どもたちが遊びに来てくれるのを待つ。
そんな未来だといいな。
傍には可愛い猫がいたらさらに幸せ。
まだまだ大人にはほど遠く、今日もまた小さなことで小競り合いをする子どもたち。
どんな大人になるのだろう・・。
今のところ不安しかないけれど。
勝手に大人になっていくのだろうな。
このまま、子どものままでずっとそばにいられたら良いのにな、
なんて叶わない願望を描いてしまう今日この頃です。



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