40代になって手放したこと

心のこと

年を重ねるにつれて、
物への執着が少しずつ薄れてきたように思う。

洋服も持ち物も、
シンプルで飽きのこない、
長く使えるものを選ぶようになった。

「勿体ない」と捨てられずにいたものも、
少しずつ手放せるようになった。

若さへの固執。

他人からの評価。

気づけば、身も心も
ずいぶん軽くなってきた。


それでも、捨てられないものがある。

子どもたちからもらったプレゼント。
通知表や作文、幼い頃の絵。

一度手放したら、
もう二度と戻ってこないもの。

正直、
いつか見返す日が来るのかはわからない。
それでも、どうしても捨てられない。


これまでの人生の時間が詰まっていること。
捨てたら後悔するかもしれないという不安。
まだ使えると思うと湧いてくる罪悪感。

そういう気持ちを、
無理に否定する必要はないと思っている。

不必要なものは手放して、
必要なものは大切に抱えながら。

心も体も、少し軽やかに。

そんなふうに生きていきたい。

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