
『猫を処方いたします』を読んだ感想を書きました。
猫が「処方」される不思議な病院を舞台に、心が少しずつほどけていく物語です。
疲れた心に、猫という処方箋。
『猫を処方いたします』を読みながら、癒しと別れ、そしていつか叶えたい猫との暮らしについて綴りました。
猫好きの母におすすめされて手に取った本です。
表紙の猫のなんと可愛いこと…
猫を処方いたしますのあらすじ
場所は京都市中野区の薄暗い路地裏にある「中京こころのびょういん」。
悩みがある人だけが辿り着ける場所。必要としている人以外にはその扉は開きません。
謎めいた医者と看護師の二人の、不思議なテンポや言動にほっこりします。
二人は実は・・・。
医者や看護師の待ち人や、隣人との触れ合い、少しずつ解けていく謎の数々。
優しく、少しずつ気持ちがほぐれていく。
猫が処方される不思議な物語
心の不調を抱えてこの病院に辿り着いた患者に、処方されるのはその人の抱える悩みに合わせた…猫!
猫好きな人も、猫に今まで関わったことがない人も夢中になってしまう。
繊細で、自由で、ふわふわで、柔らかな存在。
飼い主の想いとは裏腹に、したいように、やりたいように生きる姿はちょっと羨ましいくらい。
患者本人も、周囲の人も猫に振り回されながら、猫を通して今まで見えていなかった大切なことに気づいていきます。
猫がくれる癒し(感想)
猫は何もしない。ただそこにいるだけ。
それなのに、そばにいる人の心が救われていく不思議があります。
猫は、すべてを解決してくれる。
猫と暮らすということ
ずっと猫と共に生活してきました。
今も実家には猫がいます。
自由気ままで、つれない態度もまた可愛い。
猫との幸せな生活も、猫との悲しい別れも経験してきたからわかる、猫と暮らすということ。
過去に見送ってきた愛しい我が家で暮らしてきた猫たち。
わたしたちと暮らしたことが、猫にとっても幸せな思い出だったら良いなぁ。
今は猫をお迎えできる環境ではないので難しいけれど、将来猫との生活を夢見ています。
ニケ先生、わたしにはどんな猫を処方してくれますか?
指定された期間でお返しできる自信がないなぁ・・。
手放せない自信しかない(笑)
責任が伴うので、簡単に動物をお迎えする決断はできませんが、動物がいることによって学ぶこともたくさんありますよね。
子どもたちも動物が大好きなので、お迎えできる日が楽しみです。



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