「お母さんが作ったのが一番」その一言に救われる朝

日々のこと

節約のため、身体のため、たくさん食べたいため。

でも一番は、家族のために。

そんな理由で、日々お菓子作りに励んでいます。

作るのは、手の込んだものではありません。
簡単で、材料も少なめ。
基本的には、家に常備しているものでできるお菓子です。

あまり使わない材料だと、結局使いきれずに消費期限が切れてしまいがちなので…。

プリン、クッキー、パウンドケーキ、チーズケーキ、ちぎりパン、スイートポテト、ガトーショコラ。

これらは、買うよりも作ることが多いかもしれません。

今はレシピが無限にあって、「材料2つ」「材料3つ」なんてものも当たり前。
私が若い頃には考えられなかったくらい、お菓子作りのハードルは下がりましたよね。

昔は、お菓子の本とにらめっこしながら作っていました。

記憶にある、人生で最初に挑戦したお菓子は「シュークリーム」。なぜそれを選んだのか、本人の私ですら謎です…。

たしか中学生か高校生の頃。
可愛いお菓子を作ってみたかったのかな。

でも、素人にはなかなか難しく、全く膨らまずに失敗。
それ以来、なんとなくトラウマで、いまだに再挑戦していません。

(時間もあることだし、また挑戦してみようかな…)

ケーキ屋さんの焼き菓子やコンビニスイーツを眺めながら、心の中でこんなことを考えることもあります。

「これなら家で作れるかも」
「家族分買うとなると×4だし、作った方が安いかな…」

もちろん、手間や美味しさを考えたら、
お店の方が断然美味しい。
なので、ご褒美感覚で買うこともあります。

人が作った料理って、それだけで美味しいですよね。
毎日自分の料理を食べていると、他の人の料理というだけで感動してしまいます。

今年のクリスマスケーキも、とても美味しかった。あのデコレーション、本当に人の手でやっているの?と思うほど、美しくて繊細でした。


子どもたちが友達の家に遊びに行くときや、家に来てくれるときによく作るのが
「サーターアンダギー」です。

我が家は黒糖をたっぷり使います。
揚げたてが、何より美味しい。

「お店で買うより美味しい!」
そう言ってもらえるのが嬉しくて、朝から頑張って揚げ物をしています。

(後片付けは本当に大変ですが…)

ある時、付箋も連絡もせずに息子に持たせたことがありました。

すると、お昼ごはんの時にサーターアンダギーが唐揚げと間違われ、ご飯のおかずにされそうになったそうです。

見た目、確かに似ているかもしれません。
しょっぱいと思って食べたら甘い。
そりゃ混乱しますよね。

あとで聞いて、大笑いしました。


手作りの良いところは、甘さを調整できること。

甘いものは好きですが、甘すぎるものは少し苦手なので、レシピより砂糖を減らします。

砂糖は白砂糖ではなく、甜菜糖。
ほんの少しの健康へのこだわりです。

本当は、食べる量を控えるのが一番だとわかっているのですが…。

お菓子は心の栄養。
ちょっとした悪あがきです。


作り続けていると、
「美味しい」「ありがとう」という言葉はだんだん減ってきます。

それが、少しだけ寂しい。

たまに市販のものを買うと、
「やっぱりお母さんが作った方が美味しい!」そう言ってくれる子どもたち。

何気ない一言だけれど、お母さんにとっては、かけがえのない言葉です。

「美味しいよ」
「いつも作ってくれてありがとう」

忘れがちな言葉かもしれません。

でも、世の中のお母さん(お父さん)にとって、とても大切な言葉。

当たり前だと受け流さず、相手の行為に感謝できる人でいたい。

今日は何を作ろうかな。
レシピを眺めながら、
そんなことを思う朝でした。

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