ミニマリスト志向の私が手放せなかった漫画|『死に戻りの魔法学校生活を〜』感想

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漫画のレンタルコーナーで、ふと目に留まった1冊がありました。

『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』

タイトルは長いのに、表紙の絵がとにかく綺麗で。気になって試し読みしてみたら、絵の美しさだけじゃなくて物語の切なさに一気に引き込まれました。

ミニマリスト志向の私が「購入」を選んだ理由

今の私は、ミニマリスト寄りの暮らしを目指しています。漫画は基本的にレンタルショップで借りて読む派。物を増やしたくないから、よほどのことがない限り買いません。

でも、この作品だけはレンタルで読んだあと、どうしても手元に置きたくなって購入してしまいました。

実は結婚前は漫画を2,000冊くらい持っていた、ちょっとオタク体質の私。結婚後、実家に置いていた漫画たちは「邪魔だから持って行って」と言われたものの、さすがに全部は持って行けず泣く泣く処分しました。

そんな経験を経てミニマリストを目指している今、それでも「この1冊は手元に置きたい」と思えたのだから、この作品の力が伝わるでしょうか。今も大切にとってあります。

どんな作品?(ネタバレなし)

魔法学園を舞台にした、タイムリープ×恋愛の物語です。

主人公は、元気で明るい商人の娘オリアナと、一途で少し不器用な公爵家の嫡男ヴィンセント。身分の違う二人の恋が軸になっているのですが、ただの恋愛ものではありません。

「何度やり直しても、最愛の人を失う運命」に抗い続ける二人の姿が描かれています。

そしてもう一人、二人を見守る伯爵家の嫡男ミゲルの存在が、物語にぐっと深みを与えてくれます。彼の立場や抱えているものを知ったとき、涙が止まりませんでした。

主人公たちが本当に可愛くて、物語の構成もよく練られていて。切ないのに温かい、何度も読み返したくなる作品です。

そして何より、作画が本当に素晴らしい。動きのある絵が上手で、構図が秀逸。表紙の美しさに惹かれて手に取りましたが、中身はそれ以上でした。漫画はまだ序盤までしか出ていないので、次の巻が楽しみで仕方ありません。


2日で原作を読破しました

漫画を読んで続きが気になりすぎて、原作が「小説家になろう」で完結していることを知り、すぐに読み始めました。結果、2日で読破。

家事の合間に、子どもが寝たあとに、気づいたらスマホを開いて読んでいました。「あと1話だけ……」が止まらなくなる作品です。

娘と一緒に読める幸せ

実はこの作品、異世界小説好きの娘と一緒に読んでいます。

私にとって異世界の物語は、現実からちょっと離れられる大切な時間。フルタイムで働いていたころは、仕事の合間に読む異世界小説が心の拠り所でした。

そんな話を娘にしたら「私も好きだよ」と。それからは親子で同じ作品を読んで感想を語り合うようになりました。「アニメ化したらいいのにね」なんて話で盛り上がれるのも、この作品のおかげ。思春期の娘と共通の話題ができるのは、親としてすごく嬉しいことです。

こんな人におすすめ

  • 切ない恋愛ものが好き
  • タイムリープ系の物語が好き
  • 絵が綺麗な漫画を探している
  • 「小説家になろう」の完結作品を読みたい
  • 日常の息抜きに、現実を忘れられる物語がほしい

漫画から入っても、なろう原作から入っても楽しめます。どちらもおすすめです。

まとめ

2,000冊の漫画を手放した私が、今も大切にとってある1冊。それだけで、この作品の魅力は十分伝わるのではないでしょうか。

切なくて、温かくて、何度でも読み返したくなる。大人になった今だからこそ心に響く物語でした。漫画の続きも、いつかアニメ化される日も、娘と一緒に楽しみに待っています。

気になった方は、ぜひ試し読みから。きっと続きが気になるはずです。

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