ラン活に必死だったあの日々。息子のオオバランドセルと娘の老舗工房、わが家の選択記録

ランドセルを背負って歩く子供たちの写真 家族のこと

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下の子が6年生になりました。

ふと、「ああ、ランドセルもあと1年か」と気づいた瞬間、胸のあたりがきゅっとなりました。

毎朝当たり前のように玄関で見ていたあのランドセル。もうすぐ、お役御免になる。

ラン活って、親だけ必死になりませんでしたか

今のラン活事情はよくわからないのですが、うちが子どもたちのランドセルを選んだ頃は、本当にラン活が盛んな時期でした。

思い返すと、一生懸命になるのは親ばかり

子どもたちは「どれでもいい〜」みたいな顔しているのに、親だけが必死。車で1時間かけて展示会に通ったり、夜な夜なネットで情報収集したり。

  • どのメーカーがいいの?
  • 牛革?コードバン?クラリーノ?
  • A4フラットファイル対応って何?
  • 軽さと丈夫さ、どっちを優先?
  • 6年間飽きない色って……?

情報が多すぎて、本当に疲れました。そして値段を見て慄く。ひとつ10万円近いなんて……当時、本気で目が点になったのを覚えています。

息子のラン活:皇室御用達に惹かれた結果

息子のランドセルは、オオバランドセルにしました。

理由は正直に言います。ミーハー心です(笑)。「皇室御用達」という響きに惹かれて、展示会にも足を運びました。革の質感、縫製の美しさ、軽さ。さすが老舗、と感動しました。

ただ、オオバランドセルを選んだ後、息子から大ブーイング。

「なんで自動で閉まらないの!!!」

そう、自動ロック機能がついていないモデルだったんです。友達のランドセルがカチャッと自動で閉まるのを見るたび、羨ましそうにしていました。

親の選択と子どもの希望、なかなか一致しないものですね。

娘のラン活:老舗工房にじっくり通った

娘の時は、息子の反省を踏まえて、じっくり調べました

有名メーカーではないけれど、昭和24年創業の老舗ランドセル工房を発見。車で1時間半かけて店舗に行きました。

娘のランドセルが決まるまで、何度か通って、何度も背負わせてもらいました。今思うと、そこまで頑張る必要があったのかは正直謎です(笑)。でも、あの「親として精一杯のことをしてあげたい」という気持ちは、たぶん多くの親が通る道ですよね。

色選びは「6年間背負うことを必死に説得」

子どもたちの希望は最優先。でも、途中で買い替えたいと言われるリスクは避けたかった。

息子はあっさり「どれでもいい」。放っておいたらシルバーを選んでいたと思います。キラキラしたものにハマっていた時期で、「6年生で背負えるかな……」と親はハラハラ。

娘ははっきりしていました。当時から渋めの好みで、パステルカラーには全く目もくれない。大人っぽい色を選びたがる子でした。これは助かりました。

上手く誘導した結果、納得の上で最終的に決まったのはこの色。

わが家が選んだ色

  • 息子:ブラック × ブラウン
  • 娘:ワインレッド × ボルドー

この色、今見ても本当に素敵です。特に娘のワインレッド×ボルドーは、落ち着いていて品があって、6年経った今でも「いい色にしたね」と話しています。

でも今は、正直こう思っています

これは本音です。

実際に子どもが入学して、色とりどりのランドセルを見て、ちょっと思いました。

「好きな色でも良かったのかもな」と

水色もラベンダーもミントグリーンも、キラキラしたシルバーも、みんな堂々と背負っている。誰も笑わない。誰も色のことなんて気にしていない。

わたしの小学校時代は、赤と黒しか選べませんでした。女の子は赤、男の子は黒。以上。

だからこそ、今の子どもたちの選択肢の豊かさが、まぶしく見えたんですよね。心配しすぎたかもしれない、と今は少し反省しています。

……でもあの色は今も素敵だと心から思っているので、結果オーライということで。これからラン活をされる方は、ぜひお子さんの「好き」も大事にしてあげてください。

そして今、「このランドセル、どうしよう」と思っています

丁寧に使ってきたのか、もともと丈夫なのか、息子も娘もランドセルがピカピカなんです。キズも汚れもほとんどない。捨てるなんて絶対できない。思い出もたっぷり詰まっているし、何より勿体無い。

今、真剣にリメイクを考えています。ランドセルが財布になったり、ミニチュアになったりするってご存じでしたか?わたしはまだ未経験ですが、選択肢が思った以上にたくさんあることがわかってきました。

二人とも落ち着いた素敵な色のランドセルを選んだので、大人になっても十分使えるお財布が良いな、と個人的には思っています。
ミニチュアのランドセルも可愛い。子供たちがいらない、って言ったらわたしが代わりに使っても良いかなぁ、なんて夜な夜な情報収集に励んでます(笑)

▶ 関連記事:ランドセルリメイクで何ができる?費用・期間・工房の選び方についてはこちら

この記事のまとめ

  • ラン活は親だけが必死になりがち
  • オオバランドセルを選んだら、自動ロックがなくて息子から大ブーイング
  • 娘は老舗工房でワインレッド×ボルドー、6年後も素敵な色
  • 「子どもの好きな色にしてあげれば良かった」と今は少し反省
  • どちらもピカピカなので、卒業後はリメイクを検討中
ランドセルと桜の写真

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