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来月、息子が剣道の初段昇段審査を受けます。(※追記:審査当日のレポートと結果を、記事の後半に載せています)
中学1年の4月から部活で剣道を始めて、約1年2ヶ月。あっという間といえばあっという間。でも、本人が本気で取り組んでいるのかというと…正直よくわかりません。
家では全然練習していないし、筆記の準備もわたしがうるさく言ってやっとやり始める始末。それでも、やるからには合格してほしい。複雑な気持ちで来月を迎えようとしています。
⚔️ そもそも、なぜ剣道を始めたのか
息子が剣道部を選んだ理由は「かっこいいから」だそうです。
思い当たる節があって、小学校の修学旅行のとき。事前に学校側から「木刀の購入禁止」と言われていたのに、息子は全然諦めていなかったようで…。修学旅行のすぐ後、家族旅行(息子の希望で)同じ観光地に行ったとき、しっかり木刀を買って帰ってきたんです。
その頃から刀や剣道への憧れがあったのかもしれません。確かに、かっこいいですよね。
入部したとき3年生は1人しかいなくて、今は2年生が5人。しかも全員同じ小学校出身で、穏やかな子ばかりの平和な雰囲気だそうです。人間関係のごたごたがなさそうなのは、親としてありがたいところです。
🥋 剣道の初段昇段審査、何をするの?
初段の審査は、大きく3つのパートがあります。
実技
切り返しと互角稽古を行います。打突の正確さだけでなく、大きな声を出して気持ちで攻め続けることが大切とのこと。着装(防具の着け方)や礼法もしっかり見られます。
日本剣道形(1〜3本目)
太刀の形を審査員の前で演武します。初段は1〜3本目。実技に合格した人だけがこのパートに進めます。息子いわく「3の形が難しい」とのこと。確かに覚えることが多そうで、見ているわたしにはさっぱりわかりません。
学科(筆記)
剣道の理念や礼法、技術に関する問題が出ます。形式は地域によって違うようで、わが家の場合は事前に問題が書かれた用紙を渡され、剣道の問題集(解答付き)を参考に記入して提出する形式でした。いわば持ち帰り課題のようなもので、「え、こんな感じなの?」と正直驚きました。
実技・形・学科、すべてに合格して初めて初段をもらえます。どれかひとつでも基準に達しなければ不合格。なかなかハードルが高いです。
💰 費用はいくらかかる?(わが家の場合)
| 費用の種類 | 金額 |
|---|---|
| 審査料 | 4,000円 |
| 登録料(合格した場合のみ) | 7,000円 |
| 合格した場合の合計 | 11,000円 |
審査料は受験するだけでかかります。合格した場合はさらに登録料が必要です。費用は地域や連盟によって異なりますので、あくまでわが家の場合としてご参考までに。

本気なのかよくわからない息子
息子は学校の部活と、夜の少年団の2か所で剣道をやっています。顧問の先生や、すでに初段を持っているチームメイトにも指導してもらっているようです。
ただ、家では全然練習していません。
この「まぁしてるよ」が何とも言えない。部活や少年団で練習はしているのでしょうが、家でこそこそ自主練している姿は見たことがありません。
息子は全てにおいて、お尻を叩かないと動かないタイプ。学校の勉強でうるさく言うのだけでも十分へとへとなのに、剣道の準備でもまた「やった?やってないの?」と言わなければならない。
学科の課題もそうでした。GW中にやるよう再三伝えたのに、手をつけたのは最終日。しかも問題集を見て書き写すだけの形式なのに、確認したら3か所も間違えていました。
正直、疲れます。でも言わなければ動かない。これが我が家の中学生の現実です。
少年団との掛け持ちも、親目線では結構ハードです。夏は部活の終わり時間が遅く、帰宅が18時15分ごろ。少年団に間に合わせようとすると18時35分には家を出なければならないのですが、宿題もあるし、ご飯も食べさせたい。正直、毎回フル回転です。
少年団が終わって帰宅するのは21時ごろ。ハードすぎて無理強いはできないので、「行ける範囲で行けばいい」が今のスタンスです。行けば行くほど上手くなるとはわかっていても、体が持たないのでは意味がありません。
ちなみに娘も同じ少年団に通っているので、送り迎えはわたしの担当。毎回必ず行くことになります。
💦 緊張するのはわたしのほう
息子はプレッシャーにそこまで強くないと思います。でも、たぶんわたしのほうがずっと弱い。
遠足の前日も、試験の前日も、なぜかわたしが眠れなくなるタイプ。子どもの行事で眠れなくなるお母さん、わたしだけじゃないですよね…?
来月の審査のことを考えると、今から胃がキリキリしてきます。審査当日はもちろん会場まで見に行きますが、かなり緊張しながら見ることになりそうです。
ただ、初段の審査は今回だけではありません。次のチャンスもあります。だから「できる範囲で頑張ってくれたらいい」という気持ちもあって。合格してほしいけど、追い詰めたくもない。そのバランスが難しいところです。
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結論からお伝えすると、息子は無事に初段に合格できました。
一緒に受けたお友達3人のうち、残念ながら1人は不合格でしたが、息子を含む2人は合格。とても緊張したそうで、終わったあとはホッとした顔をしていました。
どのくらい受かるの?(あくまで体感です)
これはわたしの体感ですが、当日は8割くらいの子が受かっている印象でした。ただ、合格率は地域や会場によって変わる可能性があるので、「だいたいの目安」として読んでくださいね。
当日のタイムスケジュール(4時間がかりでした)
受付は8時半開始でしたが、心配で8時前には会場に着いていました。早めに来ている子が多い印象です。審査は9時半に始まり、終わったのは13時半ごろ。想像以上に受験者が多く、4時間ほどかかりました。
会場と、親が見られる場所
会場は普通の体育館で、アリーナ席のような観覧スペースはありませんでした。親は体育館のすみで小さくなって見るかたちで、正直ほとんど見えませんでした。
受ける順番は「女子が先・若い順」
順番は女子が先で、初段→二段→三段の流れでした。受験番号は受付順ではなく、学年の中で若い順(生まれが遅い子から先)です。同じ学年でも早生まれの子が先になり、たとえば2月生まれ→8月生まれ→4月生まれ、という並びでした。
当日の流れと、受験番号を控えておくべき理由
子どもだけ先に会場へ入り、垂れネームを外して、受験番号が書かれたシール(ゼッケンのようなもの)を貼ってもらいます。
このとき、ぜひ受験番号を控えておいてください。理由は2つあります。
ひとつは、人だかりで自分の子がなかなか見つからないこと。特に面をつけると本人かどうか見分けがつかず、シルエットで探すことになります。もうひとつは、合格発表が受験番号のみで行われるので、番号がわからないと、受かったかどうか親にはわからないからです。
合格したら、その場で登録料を支払います
審査が終わると、合格した人は登録料7,000円を持って受付へ行き、領収証と交換します。費用の内訳は前の章にまとめています。
💡 軽食を持たせてよかった
今回は審査員の方の昼食(休憩)時間がありました。アリーナ席があるような会場では審査がぶっ続けのこともあるそうですが、今回は休憩あり。軽食を持っていない子は食べていなかったので、念のため持たせてあげるのがおすすめです。特に地方は近くにコンビニがないこともあるので安心です。

📝 まとめ
- 修学旅行で買えなかった木刀を家族旅行でゲット。刀への憧れが剣道部入部につながった
- 初段の審査は「実技・日本剣道形・学科」の3パート
- わが家の場合、審査料4,000円・合格時は登録料7,000円が追加
- 部活+少年団の掛け持ちはハード。行ける範囲で、がちょうどいい
- 緊張しているのは息子よりもわたしかもしれない
- 次のチャンスもある。できる範囲で頑張ってほしい
そして迎えた審査本番。息子は、初段を持っているお友達に教えてもらいながら、無事に合格することができました。
今度は息子が、これから受ける子たちの力になってくれたらいいなと思っています。
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