※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
夏休みに子どもの生活リズムが崩れる——これって、かなりあるある話らしいですよね。
株式会社NEXERと平石クリニックが2025年7月に実施した調査(小学生以上の子を持つ全国の保護者300名対象)によると、夏休み中の悩みの第1位は「子どもの生活リズムの乱れ」で38.7%(複数回答可)。じつに約4割の親が同じことに頭を抱えていたそうです。(出典:株式会社NEXERプレスリリース「子供の夏休みの過ごし方に関するアンケート」2025年)
でも正直に言うと、わたし自身は「生活リズムが崩れて困った」という経験が、あまりありません。
むしろ、息子も娘も、長期休みより学校の方が楽しいらしくて、休み明けも喜んでスムーズに起きてきます。これにはわたしもかなり助かっています。
ただ今年の夏は、少し状況が変わります。去年まではフルタイムで働いていたわたしが、今年はじめて「家にいる夏休み」を迎えるのです。
なぜ夏休みになると生活リズムが崩れるのか
「毎日が休日」でスイッチが切れる
学校がある日は「〇時に起きないと間に合わない」という強制力があります。でも夏休みはそれがなくなります。親が起こしても「別に今日はどこにも行かないし」という空気が流れてしまい、だんだん起床時間が後ろ倒しになっていきます。
子どもだって悪いわけではなくて、「休みモード」に体が素直に反応しているだけなんですよね。
スマホ・ゲーム・動画が時間を溶かす
夜、消灯後もスマホで動画やゲームをしている——これも多くの家庭で起きていることだと思います。スマホなどのブルーライトは自律神経に影響し、眠気を感じにくくさせることが知られています。寝るのが遅くなれば、当然起きるのも遅くなります。
わが家では「寝室にゲームもタブレットも持ち込まない」ルールを作っています。これは最初から素直に守られたわけじゃなくて、持ち込もうとして気まずい夜が何度もありました——そのくり返しの中でできたルールです。
▶ 関連記事:ゲームのルール作りでもめたときの話はこちら
🌙 生活リズムの乱れが子どもに与える影響
「夏休みだし多少は…」と思いたいところですが、崩れた生活が積み重なると夏休み明けの「9月の不調」につながりやすいそうです。
💡 子どもに必要な睡眠時間の目安
- 小学生:9〜12時間
- 中学生・高校生:8〜10時間
(出典:西川公式サイト「子どもの理想的な睡眠時間」より・文部科学省・厚生労働省の指針を参照)
睡眠が不足すると、日中の集中力・記憶力の低下だけでなく、ホルモン分泌や自律神経のバランスにも影響が出ます。「なんとなくダルい」「やる気が出ない」という9月の体の重さは、夏に崩れた積み重ねかもしれません。
うちが崩れにくかった理由を考えてみた
去年まではフルタイムで働いていたので、朝ごはんは一緒に食べていましたが、食器を片付けてから出社するバタバタした朝でした。追い立てながら食べさせて、食べ終わるなりお役御免とばかりに寝室に戻っていく長男の背中を実際に見ていました。
そのあとどう過ごしているかは、出勤してしまえばわかりません。夕方、敷地内同居の義母から教えてもらって、「まあそうか…」と思っていたくらいです。
それでも夏休み明けの朝が比較的スムーズだったのは、子どもたちが学校を楽しみにしているからだと思います。「学校の方が友達がいて楽しい」らしく、長期休みが明けると喜んで起きてきます。これはわたしにとってとても助かることで、子どもの「学校好き」という気質に、かなり救われている部分があります。
加えて、ルールがある程度定着していたことも大きいかもしれません。
- メディア(ゲーム・タブレット・スマホ)は夜20時半まで
- 寝室への持ち込みは禁止
もめながらも積み上げてきたルールが、夏休みもある程度機能していたのだと思います。
今年の夏、新しい悩みが出てきた
今年はわたしが家にいる夏休みです。去年は見えていなかった子どもたちの日中の様子が、今年は見えてきます。
気になるのはスクリーンタイムです。暑くて外に出られない時間が長い夏は、どうしてもゲームや動画の時間が増えます。ゲーム自体には制限もかけていますが、それでも長くなるのは目に見えています。
「じゃあ一緒に何かしよう」というのが今年の作戦です。
① 一緒に勉強テキストをやる
特に勉強が苦手な長男と、一緒にテキストをやってみようと思っています。「勉強しなさい」と言って部屋に送り込むより、隣に座って一緒にやる方が長続きするかもしれません。
🎬 ② 一緒にアニメを観る時間をつくる
息子や娘から「一緒に観よう」と誘われている長編アニメが何本もあります。
ガンダムシリーズも、そのひとつ。春休みには息子と二人で映画館まで「閃光のハサウェイ」を観に行くくらい、息子はガンダムが大好きです。はじめはわたしには全く馴染みのない世界でしたが、一緒に観ているうちに意外と面白くなってきました。夏休みも、時間を決めて一緒に楽しみたい作品がいくつかあります。
スクリーンタイムが増えるのは変わりませんが、ひとりで部屋にこもってダラダラ観るより、時間を決めて一緒に楽しむ方がずっといいと思っています。「今日は〇話まで観ようか」と最初に決めてしまえば、時間のメリハリもつきます。
③ 夕方の散歩はスマホなしで
これは今年の新しい試みではなく、もうすでに積極的にやっていることです。スマホを置いて出かける散歩は、歩きながら自然と会話が生まれます。何かを「しながら」ではなく、ただ歩いて話す時間。子どもとの会話に集中できるから、この時間がわたしはけっこう好きです。
一条工務店の家は冷房が効いていて快適な分、夏はとくに外に出るきっかけが減りがちです。夕方、日が傾いて少し涼しくなった時間に出るのがちょうどいいと感じています。体を動かすことで夜の眠りの質も変わるはずですし、今年もこのリズムを続けていきたいと思っています。
崩れてしまったときの立て直し方
わが家は今のところ大きく崩れた経験はありませんが、もし崩れたら——という話も書いておきたいと思います。
完全に夜型になったあとで「明日から7時起き」はほぼ無理です。いきなり戻そうとすると、親も子もしんどくなります。
おすすめは30分刻みで前倒ししていく方法です。今日10時に起きているなら、明日は9時半、明後日は9時…と少しずつ起床時間を早めていきます。体への負担が少なく、子どもも「普通に起きられた」という小さな成功体験が積み重なりやすいです。
夏休みが終わる2週間前には始めるのが理想的です。

📝 まとめ
- 夏休みの生活リズムの乱れは、約4割の保護者が悩んでいるリアルな問題です
- 崩れやすい原因は「強制力がなくなること」と「メディア時間の増加」です
- わが家が崩れにくかったのは、子どもが学校好き+ルールがある程度定着していたからだと思います
- 今年は在宅なのでスクリーンタイムが気になります。「一緒に何かする」作戦で乗り切りたいと思っています
- 崩れてしまったら30分刻みで少しずつ、2週間前から立て直していきましょう
夏休みは子どもにとって貴重な自由時間。管理しすぎず、でも崩れすぎない——そのさじ加減を、今年はじめて「一緒にいる夏」で手探りしていこうと思っています。
▶ 関連記事:ゲームのルール作りでもめたときの話はこちら
参考文献・出典一覧
- 株式会社NEXER・平石クリニック「子供の夏休みの過ごし方に関するアンケート」(2025年7月11日〜29日実施、小学生以上の子を持つ全国の保護者300名対象)
出典URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001819.000044800.html - 西川公式サイト「こどもの理想的な睡眠時間はどれくらい?文部科学省の調査・厚生労働省の指針・国際比較」
出典URL:https://www.nishikawa1566.com/contents/min-iku/column/column02/


コメント