夫がアゴダで9泊を誤予約…返金不可だった話【実録】

出張に向かうスーツ姿の男性 お金と暮らし

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その日、スマホに夫からの着信がありました。

普段、仕事中に電話なんてしてこない人です。LINEを送っても、既読がつけばいいほうで、返事はほとんど返ってきません。それなのに、お昼休みにわざわざ電話をかけてきて、その声は明らかに慌てていました。

「あの……失敗しました……」

なにごとかと思えば、翌日からの出張で予約したホテル。1泊のつもりが、9泊分で予約してしまったというのです。しかも、キャンセルしても1円も返ってこない「返金不可」プラン

「うそでしょ……」と、わたしも一気に血の気が引きました。

同じように「ホテルの予約、間違えた!」「アゴダの返金不可、もうどうにもならないの?」と青ざめている方のために、わが家が実際にやってみたこと・その結果を、正直にまとめます。先に言ってしまうと、結末はちょっとほろ苦いです。

☎️ 「失敗しました…」昼休みにかかってきた一本の電話

夫
あの……ホテル、1泊のつもりが9泊で予約してた。しかも返金不可で……
すずらん
すずらん
え、9泊!? なんで確認のときに気づかなかったの……(と、心の中で頭を抱えました)

夫はもともと、なんでもギリギリになるタイプ。今回も、出張が2日連続で「日帰りでなんとか帰れなくはないけど、きついな……宿泊にしようかな」と直前まで迷っていたそうです。

その結果、予約したのは出張前日。直前だったこともあり、勢いでそのまま確定。予約確認の画面を、よく見ずにポチッと押してしまったのが原因でした。

少し余裕があれば、確定ボタンを押す前の確認画面で気づけたかもしれません。でも、ギリギリで焦っていると、人はそこを飛ばしてしまうんですよね。

しかも今回は返金不可プラン。あとから確認メールを見て気づいても、その時にはもう取り消せません。間違いを取り消せるのは「確定する前」だけだったのです。

ホテルの客室が並ぶ廊下

9泊分・キャンセル不可。実際の予約内容

実際の予約内容がこちらです(※金額・泊数はわが家の実例です)。

項目内容
予約した部屋1部屋/9泊
本来の予定1泊だけ
プラン返金不可(格安料金)
支払い予約時にカードで全額決済済み
合計金額66,128円
実際に使うのは1泊分だけ

つまり、使わない8泊分(約5万9千円)を、まるごと払ってしまったということです。改めて数字にすると、ため息しか出ません……。

諦めきれず、ホテルとアゴダに交渉してみた

「返金不可」と書いてあっても、事情を話せば対応してもらえたという体験談もネットにはあります。わが家もダメ元で動いてみました。

1

ホテルに直接電話した

「キャンセルはできますが、返金には対応できません」との回答。

2

アゴダにチャットで問い合わせた

こちらも、返金不可プランのため対応できないとの回答。

「明らかな操作ミスです」「1泊は実際に泊まります」と伝えても、結果は変わりませんでした。

わかったこと

アゴダの「返金不可プラン」は、本当に返金されないことが多いです。わが家も気づいたその日のうちに、すぐ動きました。それでもダメでした。「一刻も早く」に越したことはありませんが、正直に言えば、早く動いてもどうにもならないこともある——それが返金不可の厳しさです。ただ、わが家は電話とチャットだけで諦めてしまったので、調べてみると「まだ試せること」もありました。同じ立場の方のために、下にまとめておきます。

🔍 それでも諦めたくない人へ|返金不可でも試せること

わが家は電話とチャットで断られて引き下がってしまいましたが、本来はもう少し打てる手がありました。「自分はまだ動ける」という方は、ダメ元で試す価値があります。

1

アゴダの「キャンセル料免除リクエスト」を出す

チャットや電話とは別に、予約照会ページから正式に申請できる機能があります(PCは「無料キャンセルをリクエスト」、アプリは「キャンセル料免除の申請」)。「日付を誤って予約した」など、理由を具体的・誠実に書くのがコツです。ただし、すべての宿泊施設にある機能ではなく、申請しても必ず免除されるわけではありません。

2

日程変更として相談する

「キャンセル・返金」ではなく「別の日に振り替えられないか」という相談なら、応じてもらえるケースもあります。

3

宿泊する権利を、誰かに譲る・自分で使う

予約はもう支払い済み。家族が代わりに泊まれば、お金はムダになりません(予約者名の変更が必要かは、事前にホテル・アゴダへ確認を)。

4

どうしても納得できないときは、消費生活センターに相談する

全国共通の「消費者ホットライン 188(いやや)」に電話すると、お住まいの地域の窓口につながります(出典:国民生活センター)。

わが家のように「電話で断られた=終わり」と思い込んでしまいがちですが、諦める前にもう一手ある場合があります。ただし、いずれも「必ず返金される」ものではありません。期待しすぎず、でもダメ元で動いてみてくださいね。

正直、めちゃくちゃ凹みました(わたしの本音)

1泊2万円もするホテルじゃなかったことだけが、せめてもの救いでした。これがもっと高い部屋だったら……と思うと、ぞっとします。

でも、泊まりもしないのに無駄にお金を払うのは、やっぱり本当に嫌なんです。

すずらん
すずらん
ため息ばかりついて、不機嫌なのは十分伝わってると思う……(笑)

正直に言うと、今のわたしは収入がなくて、家計は夫に頼りきりの状態。だから、強くは責められない立場でもあります。それでも、もやもやした気持ちはどうしても顔に出てしまいました。

✅ 同じ失敗をしないために|ホテル予約で気をつけたい3つのこと

今回の件で、わが家が痛感した教訓をまとめます。

1

「確定ボタンの前」が唯一の勝負どころ

泊数と日付を「6月◯日から、1泊」と声に出して確認。返金不可は確定した瞬間に成立するので、取り消せるのは押す前だけです。

2

確認メールは過信しない

メールが届くのは確定したあと。キャンセル可プランなら気づけば間に合いますが、返金不可だと手遅れです。だからこそ「確定前の確認」がすべてになります。

3

直前・格安予約のときほど「キャンセル可」プランを検討する

安さでつい「返金不可」を選びがちですが、ミスのリカバリーが効きません。少し高くても、変更できる安心を買うのも手です。

「安く済ませたいから、つい返金不可を選んじゃう」——その気持ち、すごくわかります。でも、もしものときに取り返しがつかないのが返金不可プラン。直前で焦っているときほど、一呼吸おいて確認してみてくださいね。

ホテルの客室のベッドとサイドランプ

📝 まとめ

  • 夫が出張ホテルを「1泊→9泊」で誤予約。しかも返金不可プランだった
  • ホテル・アゴダの両方に交渉したが、返金は叶わなかった
  • アゴダの返金不可は、本当に返金されないことが多い(すぐ動いてもダメなことも)
  • 諦める前に「免除リクエスト」「日程変更」「宿泊権利を自分で使う」「消費者ホットライン188」も
  • 予約は「確定ボタンを押す前に泊数を声に出して確認」「確認メールが届くのは確定後なので過信しない」「直前・格安予約ほどキャンセル可プランを選ぶ」
  • 8泊分はムダ……と思いきや、払い済みの部屋は家族が使えばムダにならない。わが家もそうしようと思案中です

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