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「中学生になったら、旅行についてきてくれなくなるかも」——子どもが小学校を卒業するころ、なんとなくそんなことを心配していました。
でも実際は、うちの子たちは旅行が大好き。買い物や図書館には「えー…」と腰が重くても、旅行とお風呂カフェだけは喜んでついてくるんです。
思春期の子どもとの旅行で難しいのは「嫌がる・嫌がらない」よりも、「どこに行く?」の行き先選び。子どもの好みが出てくるぶん、みんなが楽しめる旅にするための工夫が必要になってきました。
今回は、我が家の旅スタイルと、実際に行ってよかった旅先を紹介します。
中学生になっても家族旅行は楽しい——データで見ると?
「思春期になったら家族より友達」というイメージがありますが、データを見ると意外な事実が。
ニフティ株式会社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」が実施した「旅行についての調査」(1,227人が回答)によると、「家族旅行が好き」と答えた小中学生は約9割という結果でした(出典:ニフティ株式会社プレスリリース、PR TIMES)。
同調査では、中学生が旅行で楽しみにしていること1位は「美味しいものを食べること」。観光スポットを巡るよりも、美食への関心が高くなるのが思春期の特徴のようです。
💡 ニフティキッズ調査(1,227人)のポイント
- 小中学生の約9割が「家族旅行が好き」と回答
- 中学生が旅行で楽しみにしていること1位は「美味しいものを食べること」
- 小学生の1位「ゆっくり休める」とは異なる結果
うちも、まさにそれ。旅行先でどこに行くかよりも、「何を食べるか」の話が一番盛り上がります。
💦 うちの子が旅行を嫌がらない理由
うちの場合、子どもたちが旅行を渋らない理由のひとつは、スマホを持たせていないことかもしれません。
友達と物理的に繋がれないぶん、旅行中は家族との会話が自然と増えます。しかも我が家ではSwitch(ゲーム機)はお留守番のルール。ゲームができない環境になると、見るものすべてが新鮮に映るのか、子どもたちの観察眼がいつもより鋭くなる気がします。
旅行後も食卓で「あのとき食べたアレが最高だったよね」「またあそこ行きたい」という会話が続くのが、わたしにとって一番うれしい時間です。
🌟 行き先選びで大切にしていること
中学生になると、子どもそれぞれの好みがはっきりしてきます。うちは息子と娘がいますが、趣味がぜんぜん違うのが正直なところ。
息子(中2)の好き
- 水族館・海の動物
- バックヤードツアーや餌やり体験
- 蕎麦・新鮮な魚介
- ガンダム
娘の好き
- 街をぶらぶら歩く
- ショッピング
- スイーツ
息子はショッピングが苦手で、娘とわたしが通りをぶらぶらしているとだんだん無言になってくるので(笑)、男女で別行動することも多いです。
それでも「全員一致の共通項」があって、それが旅行のテーマになっています。
| 蕎麦と海鮮 | 家族全員、おいしいものには目がない |
| 水族館・動物園 | 息子が特に大好き。バックヤードツアーや餌やりには必ず参加 |
| 寺社仏閣・歴史スポット | 意外と子どもたちも一緒に楽しんでくれる |
| 自然のある場所 | 都会より田舎・自然に囲まれた場所の方が落ち着く |
🗺️ 最近行ってよかった旅行先
今年の春:長野1泊
善光寺・松本城・信州そば・おやき・栗やりんごのスイーツ……と、長野らしい体験をギュッと詰め込んだ1泊旅行。
なかでも一番の思い出は、桜まつりの真っ最中だった松本城です。

昼間のお城もお堀の桜もきれいだったのですが、夜のライトアップが本当に幻想的で。暗闇にそびえる黒いお城と、お堀に揺れる桜の反射——「来てよかった」と心から思いました。お城の中の展示も面白くて、息子はかなり楽しんでいたようです。


長野は蕎麦文化が豊かで、地域によって風味が違うのも旅の楽しみ。信州そばはもちろん、おやきや栗スイーツも堪能できて、食いしん坊な我が家には最高の旅先でした。
昨年の夏:神奈川・東京2泊3日
鎌倉の大仏・小町通り・横浜の赤レンガ倉庫・中華街・ラーメンミュージアム……と盛りだくさんの2泊3日。
一番の目玉は、わたしが毎日YouTubeで聴いている「リベ大(両学長のリベラルアーツ大学)」のお金のフェスへの参加。「行ってみようかな」とぼそっと言ったら「じゃあ家族で行こう」という流れになり、旦那の反応はイマイチでしたが、子どもたちはまた行きたいと言っていました(笑)。
ラーメンミュージアムで食べたカップラーメン味のアイスは、「忠実すぎる」の一言。本当にラーメンの味がして、あまり良くない意味で衝撃的な体験でした……でも今でもよく笑い話になる思い出のひとつです。
一昨年の夏:新潟2泊3日
へぎそば・海鮮・村上牛・弥彦神社・水族館・笹川流れ・せんべい王国での手作り体験——新潟はわたしが「今まで行った国内旅行でいちばん良かったかも」と思っている場所です。
ご飯がとにかくおいしくて、自然もたっぷり。旅行中から「また来たい!」という言葉が家族の口から自然と出ていて、それがなによりうれしかった。
子どもたちは都会より自然のある場所の方が落ち着くようで、人混みが苦手な息子でものびのびしていたのが印象的でした。
家族旅行の予算感と、我が家の食費節約術
我が家の旅行費用は10〜20万円ほどが目安で、宿泊先の選び方で大きく変わります。
2泊するなら1泊は旅館、もう1泊は素泊まりプランの組み合わせが定番スタイル。素泊まりの日は近くの日帰り温泉に行って、夜は地元の美味しいお店で食事——本当に寝るだけなら安い宿で十分です。
明治安田生命の「夏に関するアンケート調査」(2025年7月)によると、夏休みに旅行や帰省などで使う予算の平均は104,901円で過去最高とのことでした(出典:明治安田生命保険「夏に関するアンケート調査」2025年7月)。物価高の中でも「旅行のために予算を増やす」という家庭が増えているようです。
🛒 朝ごはんはコンビニ・地元スーパーで節約
我が家は普段、外食をほとんどしない自炊中心の生活です。お菓子も手作りが多いくらい。だから旅行での外食・ご当地グルメは「特別なごちそう」として思いっきり楽しむ、というのが我が家のスタンス。
その代わり朝ごはんは節約のためにコンビニか、前日の夕方に地元スーパーで購入したお弁当やおにぎりにすることが多いです。
これが意外と子どもたちに好評で、「コンビニのパン選び放題!」という日常にない体験が新鮮なのか、朝からテンションが上がっています。普段ほとんどコンビニに行かない分、旅行中のコンビニ朝食すら特別なイベントになるんですよね。
宿泊費と交通費をうまく調整して、食べたいものにはしっかりお金をかける——このメリハリが我が家の旅スタイルです。
▶ 関連記事:一馬力家庭の旅行費用の目安や節約術についてはこちら
📝 まとめ
- 思春期でも、旅行が好きな子どもは多い(調査でも約9割が「好き」と回答)
- 行き先選びは子どもの「好き」を軸にする。全員一致の共通項を探す
- 食を旅のテーマにするとテンションが上がりやすい(グルメが一番の共通言語)
- スケジュールに「別行動タイム」を入れると、それぞれが自分らしく楽しめる
- Switch=お留守番ルールで、旅行中は家族の会話が自然と増える
「旅行後も、食卓で思い出を話し合える」——それが我が家にとっての家族旅行の価値です。
今年の夏はどこに行こうかな。息子の「福岡で実物大ガンダムを見たい」というリクエストを、いつか叶えてあげたいと思っています。



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