高校受験を控えた中学生がゲームをやめない!来年に備えて親ができること

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「まだ先だと思っていた高校受験の話が、急に身近になってきた」——そんな焦りを感じているお母さんはわたしだけではないはず。 息子は現在中学2年生。来年の高校受験に向けて、今から本気で向き合い始めました。しかも我が家の息子は、ゲームをやるためにしぶしぶ勉強するタイプ。成績は決して良いとは言えず、担任の先生にも心配されている状況です。

この記事では、ゲーム好きな中学生の息子を持つ母の葛藤と、高校受験に向けて親ができること・調べてわかったことをリアルにまとめます。

📋 この記事でわかること

  • ゲーム優先の中学生と高校受験のリアルな現状
  • 「やりたいことが見つからない」子どもへの向き合い方
  • NG声かけとOK声かけの違い
  • 地方の高校受験事情と選択肢の少なさ
  • 私立高校無償化(2026年度〜)の最新情報と注意点

我が家の現状|ゲーム優先の中学生と高校受験

ずっと「将来はプロゲーマーになりたい」と言っていた息子。でもある日、プロゲーマーになるには英語が必須だと知って、本人が自分から言わなくなりました。プロゲーマーになること自体は否定しないし、本気でやるなら応援したい。それだけに、英語の壁ひとつで気持ちが折れてしまうのは、親として少し複雑な気持ちでした。親の希望は一つ——どんな未来を選んでも後悔のないように、最低限の学力はつけてほしい。勉強がすべてではないけれど、学力があった方が選べる選択肢が増えるから。

🏠 我が家のリアルな悩み

息子は将来やりたいことが全然見つからないタイプ。だから「なんのために勉強するの?」という問いに、本人も答えが出せないまま。目標がないから勉強する意味がわからない——その気持ちも、親としてはわかるんです。

一方で妹は真面目で優等生。読書好きで、自分から勉強するし成績もいい。つい比べてしまうことも多くて……もしかしたら、それもプレッシャーになっているかもしれません。

そして夫婦の間にも温度差があります。ゲームへの態度も夫は厳しめ、わたしはどちらかというと甘め。夫は仕事で不在が多く、たまに帰ってきたときに状況を知らずにいきなり怒ってしまうことがあって、息子も反発してしまいます。理不尽だと感じるときはわたしが間に入るようにしています。進学についても、わたしは本人が望まないなら無理に大学に行かなくてもいいと思っているけれど、主人は「できれば行かせたい」という考えで意見がすれ違います。

🗓️ ゲームをいつから減らすべき?中2から逆算する時期の目安

「いつからゲームを減らせばいいのか」——そう気になって調べ始めました。息子はまだ中2で、受験まで1年以上あります。でも、習慣は一朝一夕には変わりません。今のうちに少しずつ向き合っておきたいと思い、時期の目安を整理してみました。

時期意識しておくこと
中2(今)ゲームのルールを「習慣」として定着させる。内申点の仕組みを親子で一度確認しておく
中3・春(4〜6月)1学期の内申点が重要。「テスト前はゲームを減らす」を自分で意識できるか確認する
中3・夏(7〜8月)夏休みは生活リズムが乱れやすい。1日のゲーム時間を事前に決める習慣を作る
中3・秋(9〜10月)内申点がほぼ確定する時期。この頃から本人が「やばい」と自分で気づき始めることも
中3・冬(12月〜)入試直前。「受験が終わったら好きなだけやろう」という目標設定が効果的

💡 POINT:受験直前にいきなりゲームをゼロにするのは、かえってストレスになることもあります。中2の今から「自分でコントロールする力」を少しずつ育てていくほうが、長い目で見るとうまくいきやすいと感じています。

ゲームをやめない子どもへの親の関わり方

頭ごなしに「ゲームをやめなさい」と言っても逆効果でした。調べてみると、親が強制的にゲームを禁止すると、隠れてやったり親への不信感につながるケースが多いそうです。少し視点を変えて試してみたことをまとめます。

❌ NG声かけ ⭕ OK声かけ
「いつまでゲームやってるの!」 「今日は何時までにする?自分で決めてみて」
「妹を見習いなさい」 「あなたにはあなたのペースがあるよね」
「ゲーム禁止!受験が終わるまでダメ」 「勉強してからゲーム、みたいなルール一緒に作ろう」
「そんなんじゃどこも受からないよ」 「今の成績だと○○高校が候補。一緒に見に行ってみる?」
「将来どうするつもり?」(責める口調で) 「ゲーム好きを活かせる仕事もあるかもね」

💡 POINT:親が強制的にゲームを取り上げると、子どもが隠れてやったり、親への不信感につながることが多いそうです。本人が「自分で決めた」と思えるルールのほうが守りやすい、というのが調べてわかったこと。我が家の平日のスクリーンタイムは20時半まで。このルールはわたしと子どもたちで話し合って決めました。お風呂のことや翌日の準備もあるので、平日はしっかり守るようにしています。週末や休日は少し柔軟に対応しています。息子にはまだスマホを持たせていないので、今のところこれでなんとかやっています。

地方の高校受験事情|選択肢が少ないからこそ悩む

都市部と違って、地方では通える範囲の高校が限られています。我が家の地域も例外ではありません。

公立高校が第一候補になりがちですが、内申点や当日の試験結果によっては希望校に届かないことも。私立高校は「滑り止め」のイメージが強いかもしれませんが、最近は特色ある教育プログラムを持つ私立も増えています。

💡 地方ならではの受験ポイント
  • 通学手段:電車・バスの本数が少ない地域では、通学時間が学校選びの大きな要素に
  • 選択肢の少なさ:「行ける学校」が限られるぶん、1校1校の情報収集が重要
  • 部活や課外活動:子どもがやりたいことがある学校かどうかも確認
  • 費用面:私立の場合、授業料以外の費用(入学金・制服・教材費)も要チェック

選択肢が少ない地方だからこそ、早めの情報収集と親子での話し合いが大切です。「どこに行けるか」だけでなく、「どこに行きたいか」を子ども自身が考えるきっかけを作ってあげたいですよね。

私立高校の無償化について詳しくは、こちらの記事にまとめています。
👉 私立高校の無償化 2026年度の最新情報|所得制限撤廃で何が変わる?

受験生の親ができること|5つの実践リスト

ゲームのことで毎日バトルするのは、親も子も疲れます。「やめさせる」のではなく、子ども自身が変わるきっかけを作るほうが、長い目で見るとうまくいくように感じています。

No. 親ができること 具体的なアクション
1 ゲームのルールは子どもと一緒に決める 「平日は1時間、週末は2時間」など、親が一方的に決めるのではなく本人と話し合って決める。自分で決めたルールのほうが守りやすい
2 勉強する環境を整える リビング学習・机の上を片付ける・スマホを別の部屋に置くなど、「始めやすい環境」を一緒に作る
3 将来の話を「情報提供」として伝える 「勉強しなさい」ではなく、「こんな仕事もあるよ」「この資格があるとこんなことができるよ」と情報として共有する。オープンキャンパスや職業体験も◎
4 きょうだいと比べない 成績や態度を兄弟姉妹と比較するのはNG。それぞれの良いところを見つけて伝えるようにする
5 夫婦で方針をすり合わせる 進学に対する考えが夫婦で違う場合、子どもの前でぶつかるのは避ける。まずは夫婦で話し合い、大まかな方向性を合わせておく
🌱 わたしの本音

正直に言うと、わたしもまだ手探りの毎日です。息子が将来やりたいことを見つけられていないのも知っているし、妹と比べてしまうこともあります。大学に行かせたい夫の気持ちもわかる。でも本人が望まない道を無理に歩かせるのは違うかな、とわたしは思っています。

大切なのは、今すぐ答えを出すことじゃなく、「一緒に考えているよ」という姿勢を見せることなのかもしれません。完璧な親でいなくていい。悩みながらでも、子どもに寄り添い続けることが、きっと何かにつながると信じています。

よくある質問(FAQ)

Q. ゲームを完全に禁止すべき?

専門家の多くは「完全禁止は逆効果になりやすい」と指摘しています。禁止されると隠れてプレイしたり、反発が強まったりすることも。大切なのは時間と場面のルールを一緒に決めることです。ただし、平日3時間以上のゲームが続く場合は、ゲーム依存の可能性も考えて専門機関への相談を検討しましょう。

Q. 受験直前にならないとエンジンがかからないタイプ。大丈夫?

「直前に集中して追い込む」タイプの子は実際にいます。ただ、内申点は日々の積み重ねなので、3年生の成績が重要な地域では早めの意識づけが大切です。テスト前だけでもゲーム時間を減らすルールを作るなど、小さなステップから始めるのがおすすめです。

Q. 私立高校の無償化、いつまで続く?

高等学校等就学支援金は恒久的な制度として運用されていますが、支給額や条件は政策によって変わる可能性があります。最新情報は文部科学省の公式サイトや、お住まいの自治体の教育委員会で確認するのが確実です。


まとめ|受験生のゲーム問題 親の関わり方チェックリスト

確認ポイント チェック
ゲームのルールを子どもと一緒に決めた
「やめなさい!」ではなく、理由を伝える声かけにした
勉強を始めやすい環境を整えた
きょうだいと比べない意識を持っている
将来の選択肢を「情報」として共有した
夫婦で進学方針について話し合った
私立高校の無償化制度(2026年改正)を確認した

高校受験を控えた子どもがゲームに夢中でなかなか勉強しない——そんな状況に、つい焦ってしまいますよね。でも、ゲームを取り上げることが解決策ではありません

子どもが自分で考え、自分で動き出すのを待つのは、親にとって一番しんどいことかもしれません。それでも、「あなたの味方だよ」と伝え続けることが、きっと子どもの力になるはずです。

完璧な正解はないけれど、一緒に悩んで、一緒に乗り越えていきましょう。


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