習い事にかけたお金、本当に意味あった?わが家6種目の費用対効果を正直に振り返る

月謝支払いのイメージ画像 お金と暮らし

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

毎月の習い事費用を家計簿で見るたびに、ふと手が止まります。「これ、ちゃんと意味あるのかな?」

子どもが小さいうちから始めて、あれこれ増やしていくうち、気づけばかなりの金額になっていました。でも今、振り返ると思っていたのと違う効果が出ていたものや、逆に微妙な結果になったもの、費用対効果が怪しいものもあります。

子育て全体の費用についてはこちらの記事に書きましたが、今日は習い事に絞って、リアルな振り返りをしてみようと思います。

わが家がやってきた習い事一覧

習い事子ども状況
バレエやめた
水泳息子やめた
書道2人やめた
そろばん息子やめた
進研ゼミ(チャレンジ)2人娘のみ継続中
英語2人継続中

複数を掛け持ちしていた時期もあり、月の習い事費用はおよそ7万円を超えることも。行き渋ったことが一度もなかったから「やめて」と言えなかったのが正直なところです。息子の小学校卒業前後に、バレエ・水泳・書道・そろばんは区切りをつけました。

やってみてわかった、習い事のリアルな効果

🩰 バレエ(娘)― 技術より「度胸」がついた

📌 始めたきっかけ:アニメのバレリーナキャラクターに一目惚れ

正直に言うと、技術的には大きく上達しませんでした。うまくならずお友達との差が開くばかりで、心が折れてやめることになりました。

でも今の娘を見ると、人前で話すことも、舞台に立つことも、全然平気らしいんです。

バレエの発表会では、大きなステージに立ち、大勢のお客さんの前で踊る経験を何度も重ねました。それが「人前に出ること」への恐怖心を薄れさせたのかもしれません。バレエを習うことで物怖じしない性格になったという声は多く、発表会での経験が「舞台度胸」を育てるとはよく言われていることです。

ちなみに私は極度のあがり症。マイクを持つと手が震えて、人前だと言葉が出てこなくなります。娘が本当に羨ましい……。

⚠️ 注意点:バレエはお金も時間も親の関わり方も特別な習い事です。衣装代・発表会費用など出費が多く、始める前に「親の覚悟が必要」と知っておきたかったです。

🏊 水泳(息子)― 寝かせたかったのに、体力がついてしまった

📌 始めたきっかけ:昼寝をしない息子を疲れさせて寝かせたかった(作戦)

結果は、作戦失敗。

疲れるどころか体力がついて、さらに寝なくなりました(笑)。

ただ、体は本当に丈夫になりました。「男の子は保育園で病気をもらいがち」と言われていたのに、ほぼ皆勤賞。水泳の有酸素運動は免疫細胞(NK細胞)を活性化させることがわかっており、「水泳を始めたら病気になりにくくなった」と感じる保護者は36.5%というデータもあります。

寝かせる作戦は失敗しましたが、丈夫な体という副産物は十分すぎる収穫でした。

✏️ 書道(2人とも)― 期待通りの「ちゃんと読める字」

シンプルに、字がきれいになりました。

劇的な変化ではありませんが、人が読める丁寧な字を書けるようになりました。テストの答案も、連絡帳も、字が汚くて損をすることがありません。地味ですが、一生使えるスキルだと思っています。

🧮 そろばん(息子)― 暗算は速い。でも、それだけ。

そろばんの効果は正直、「微妙」の一言に尽きます。

速いのは本当に速いです。「頭の中に計算機が入ってる」と言われるくらいの暗算力で、電卓アプリを起動するより息子に聞いた方が早いくらい。

でも問題も出てきました。学校の算数の授業で「計算の過程を書くように」と先生に言われるように。珠算式の暗算で一瞬で出してしまうので、筆算のプロセスが書けないのです。

そして国語が大の苦手な息子は、文章問題がほぼ全滅。

💡 そろばんで鍛えられるのは「単純計算の速さ」です。文章を読んで何を求められているか理解する力とは別の話。「そろばんは計算力は上がるが、文章題は国語力が必要なので別途対策が必要」というのは、調べてみても同様の指摘がありました。

計算だけ特化型の息子が誕生した、という感じです。活かせる場面は限られるかもしれません。

息子のくたくたのしまじろう。ずっとサヨナラできずにいます🍀

しまじろうの写真

📝 進研ゼミ(2人とも・娘のみ継続中)― プレゼント作戦と、コメント付き返却の力

📌 受講期間:息子は赤ちゃんの頃から小学6年まで、娘も同じくずっと継続

「書く力をつけてほしい」とチャレンジタッチではなくテキストタイプを選びました。その分、教材・冊子・付録の管理が大変でした。

子どもたちがモチベーションを保てた理由のひとつは、テストを提出するともらえるポイントを集めて、プレゼントに応募できるご褒美。ポイントを貯めて商品と交換できる仕組みに、ちゃんと乗せられていました。

もうひとつ、テストを提出するとコメント付きで返ってくるのがうれしかったようで、「先生に見てもらえた」という体験が継続につながっていた気がします。

息子は…Web学習ツールを、ちゃんと活用できていたかは怪しいです。本人が自分から取りに行かないといけない仕組みは、やる気のムラがある子には難しかったようです。

🌍 英語(2人とも継続中)― 効果は正直、怪しい

娘は英語が好きで積極的に取り組んでいます。息子は大の苦手ですが、「少しでも英語に触れさせたい」という親の意向で続けています。

中学に入ってからの息子と英語の関係は、別記事に詳しく書きました。
英語が大嫌いな中2息子と、母が一緒に考えた記録

娘はともかく、息子については「続けてて意味あるのかな」という気持ちは正直あります。ただ、やめたら本当にゼロになりそうで、なんとなく続けている状態です。

費用対効果、正直どうだった?

並べてみると、「思っていた効果と違う効果が出た」ものが多いことに気づきます。

  • 🩰 バレエ → 技術は上がらなかったけれど、度胸がついた
  • 🏊 水泳 → 寝かせるどころか体力がついたけれど、丈夫になった
  • ✏️ 書道 → 期待通り、字がきれいになった
  • 🧮 そろばん → 暗算は速いけれど、文章問題は全滅(微妙)
  • 📝 進研ゼミ → プレゼントとコメント返却が継続の鍵だった
  • 🌍 英語 → 娘は好き・息子は苦手。効果はまだ未知数

金額だけを見ると「もっと将来の学費に回せばよかったかな」という気持ちもないことはありません。でも子育て全体の費用対効果を考えると、数字では測れないものがあるのも事実です。

もし選び直すなら

バレエ・水泳・書道・そろばんの多くは、子どもたちが「やりたい」と言って始めたものです。だから後悔はしにくいです。行き渋りも一度もなかったですし、努力していたかは怪しいけれど(笑)、本人が楽しんでいたならそれでいいのかもしれない、と今は思っています。というか、後悔しても戻ってこないので、そう思うようにしています。

ただバレエについては、「親の覚悟が必要」とあらかじめ知っておきたかったです。衣装・発表会費用・親の関わり方など、他の習い事とはちょっと違う世界があります。それでもやりたいなら全然いいのですが、始める前に心の準備ができたと思います。

▶ 関連記事:中学生の塾代についてはこちら

まとめ

習い事の費用対効果は、数字では測りにくいものです。

「特技になったか」「将来に役立つか」で評価しようとすると、合格点がつくものは少ないかもしれません。でも、「性格に影響したかも」「丈夫になったかも」「字が読めるようになった」という小さな変化の積み重ねが、子どもの今を作っている気がしています。

✅ モヤモヤはまだありますが、全部無駄だったとは思えません。子どもが「楽しい」と通い続けた事実が、何より大事だったのかもしれないな、と今は思っています。

習い事の費用に頭を悩ませるお母さんのイメージ画像

コメント

タイトルとURLをコピーしました