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一条工務店の床暖房って、本当に快適なんです。
家中どこにいても同じ温度。廊下もトイレも洗面所も、冬でも素足で歩けます。
でもそんな生活に慣れきっていたわたしに、ある冬、突然試練が訪れました。
床暖が止まったんです。
しかも暖房グッズが何一つない状態で。
室外機が、氷に覆われていた
「なんだか外から異音がする」
そう感じ始めてから数日後。夫が確認しに外へ出て、戻ってきた顔が青くなっていました。
室外機が、厚い氷に覆われていたんです。ガス漏れによって室外機が凍結していました。
修理業者さんに連絡したところ、安全のために床暖房の稼働を止めるよう指示がありました。そしてLDKの大型エアコンも、床暖と連動しているため使わないようにと言われました。暖房が何もない状態です。
わが家は年に1〜2回しか雪が降らない地域です。それでも12月はさすがに寒い。まさかこんなことになるとは、まったく想定していませんでした。
すぐには来てもらえず、数日間、暖房なしで乗り越えるしかない状況になりました。
暖房グッズが、何もない
「ストーブ出してきて」と言いたいところですが、ストーブはありません。
こたつもありません。電気毛布もありません。
引っ越しのときに「床暖あるし要らないよね」と判断して、処分してしまっていたんです。
羽毛布団も同じ理由で手放していました。
便利な暮らしに慣れきっていたわたしたち、完全に無防備でした。
唯一の救いは、子どもたちが平気そうにしていたこと。家の中で裸足のまま走り回っていました。若いってすごい……とちょっと羨ましくなりました。
🌡️ 湯たんぽに、救われた
以前から1本だけ持っていた湯たんぽがあって、それが本当によかった。「これだ!」とすぐに楽天で家族分を追加購入しました。
わたしが使っているのはこちらです。
2リットルサイズで、ふわふわのカバーがついています。1リットルサイズも持っているのですが、わが家には小さかったので、2リットルに揃えました。
そしてこの湯たんぽ、色が選べるのがとてもよかったです。
わたしが元々持っていたのはベージュ。柔らかくてかわいい色で、とても気に入っています。今回の追加購入では、子どもたちに好きな色を選んでもらいました。
息子は黒が好きなので、まず「黒ないの?」と聞いてきました。
娘は好きな色が多すぎて散々悩み、最終的にブルーグレーに。そして夫の分はというと……わたしが勝手にグレージュを選びました。
ネイビー・ブルーグレー・ベージュ・グレージュ。インテリアを邪魔しない、柔らかい色味が揃って、並べるだけでかわいいです。色が選べる湯たんぽにしてよかったと思っています。
お湯(約80度)を入れて布団の足元へ。布団に入るとき「冷たい……」とならないのが本当に助かりました。朝までほんのり温かさが続きます。
わたし自身は、習い事の送迎で車で待つ時間にも使っています。ふわふわのカバー付き湯たんぽを抱えて駐車場で待機。寒い夜の送迎がこれだけで全然違いました。
⚡ ケトルの電気代、気になって調べてみた
湯たんぽを使い始めてから、少し気になっていたことがありました。
「ケトルって、結構電気代かかるって聞くけど……」
2リットルサイズ、4人分だと何回も沸かすことになるし、手間でもありました。
調べてみたところ、電気ケトルで1リットルを沸かす電気代は1回あたり約3円程度とのこと(出典:エネチェンジ)。2リットルだと約6円、4人分で1日約24円になります。1ヶ月続けると約720円前後の計算です。
正直「あ、全然安いな」と思いました。電気代が気になって湯たんぽを選んだわたしですが、ケトルの電気代は思っていたより全然小さかったです。手間のわりに電気代へのインパクトはほぼなし。とはいえ手間は手間なので、そこだけは正直に書いておきます(笑)。
電気毛布と迷ったけど、湯たんぽにした理由
追加購入するとき、電気毛布も候補に挙がりました。でも湯たんぽを選んだ理由は2つ。
ひとつは、どこへでも持ち運べること。電気毛布はコードがある分、使える場所が限られます。湯たんぽなら布団でも、ソファでも、送迎の車の中でも、どこへでも持っていけます。
もうひとつは、電気代のこと。
調べてみると、電気毛布を1日8時間使うと1日あたり約13〜14円、1ヶ月で約400円ほどになるそうです(出典:エネチェンジ)。
4人家族で比べると、湯たんぽ(ケトル)は月約720円。一方、電気毛布は1人1枚必要なので4枚分で月約1,600円。湯たんぽの方がずっと割安という結果になりました。
それでも湯たんぽを選んだのは、やっぱりコンセントに縛られない自由さが一番の決め手でした。電気毛布のよさも十分わかっています。でもどこへでも持ち運べる湯たんぽの方が、わたしの暮らし方に合っていました。
💡 床暖なしで乗り越えた、湯たんぽ活用法
数日間の「床暖なし生活」で、湯たんぽをどう使ったかをまとめておきます。
寝るとき
入浴後にお湯(約80度)を入れて布団の足元へ。布団に入るとき「冷たい……」とならないのが最高です。朝までほんのり温かさが続きました。
リビングで過ごすとき
膝の上に置いたり、足の下に置いたりして使いました。床暖がないと床が冷えるので、足元に置くだけで体感温度がかなり違います。
外での待機時間
習い事の送迎で外で待つ時間に持参。車の中に置いておくだけで、ずいぶん温かく過ごせました。
娘は洗顔にも活用(!)
使い終わって適温になったお湯で、娘が洗顔をしていました。
確かに。一晩経った湯たんぽのお湯は洗顔にちょうどいい温度です。でも、洗顔に使うなんて、思いつかなかったです。子どもってすごいなと思いました。そしてさすが節約家の娘だな、と感心しました(笑)
備えることの大切さ、でも本音は……
この経験で改めて思ったのは、便利さに慣れすぎてはいけないということ。床暖が当たり前になっていたから、それ以外の手段を全部手放してしまっていました。「いざという時にどう切り抜けるか」を日頃から考えておくことの大切さを、身をもって学びました。
とはいえ、正直なところ。
早く直ってほしい、というのが本音でした(笑)。
床暖のありがたさを改めて実感しながら、修理業者さんを待ち続けた数日間でした。
床暖が直ってからも、設定温度を低めにして息子以外は湯たんぽを使い続けています。「なんだ、床暖なくても湯たんぽがあれば意外といけるな」という発見もあり、今はすっかり冬の暮らしの一部になっています。
📝 まとめ
- 床暖の室外機がガス漏れで凍結、LDKエアコンも連動停止——完全に無防備だった
- 以前から持っていた湯たんぽが活躍→楽天で家族分を追加購入
- 息子はネイビー、娘は散々悩んでブルーグレー、夫はわたしがグレージュを選んだ(笑)
- ケトルの電気代は2L×4人で1日約24円、月720円前後。電気毛布4枚分の月1,600円より断然割安
- 娘は適温になったお湯で洗顔まで活用——完全にエコ
- 床暖修理後も設定温度低めにして湯たんぽ継続使用中(息子以外)
- コンセント不要で持ち運べるのが湯たんぽの魅力
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