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外に出て30分もしないうちに、頭がズキズキしてくる。
子どもが小さかった頃は、真夏の公園で一緒に走り回っていたのに、今のわたしにはもう絶対に無理な話です。
旅行に行っても「待ってるね」と家族に言って、日陰のベンチで休んでいることが増えました。日が落ちると嘘みたいに元気になるのに、昼間の暑さには本当にからっきし弱くなってしまって。
「これって夏バテ?それとも片頭痛のせい?」とずっと思っていたんですが、調べてみたら夏バテと頭痛はしっかり関係があることがわかりました。さらに40代のホルモン変化が重なって、しんどさが倍増していたんです。
今回は、40代女性の夏バテがきつくなる理由と、わが家で実際に試している対策をまとめました。
夏バテと頭痛って、実は関係があった
「夏バテ=食欲不振・だるさ」のイメージが強いですが、頭痛も夏バテの症状のひとつです。
特にもともと片頭痛持ちの人は、夏に症状が悪化しやすいことが知られています。
原因はおもに3つあります(参考:大正健康ナビ「夏の片頭痛の原因と予防・対処法」、いわた脳神経外科「夏に起こる頭痛の原因は?」)。
脱水
暑さで水分が失われると脳への血流が低下し、頭痛が起きやすくなります。
高温・高湿度
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体内に熱がこもります。体温を下げようと脳の血管が拡張し、片頭痛が誘発されます。
室内外の温度差
屋外の暑さから冷房の効いた室内に入ったとき、急激な温度変化で自律神経が乱れ、血管のコントロールができなくなります。これも片頭痛の引き金になります。
つまり、「外に出るとすぐ頭が痛くなる」というのは、夏バテ+片頭痛のダブルパンチが起きていたということ。わたしが思っていたより、ずっとちゃんとした理由がありました。
🥵 40代の夏バテがきつい理由
20代・30代のころは夏も元気だったのに、40代に入ってから急に暑さが苦手になった——そんな方、わたしだけじゃないはずです。
その理由は、女性ホルモン(エストロゲン)の減少にあります。
40代に入るとエストロゲンの分泌が徐々に減り、自律神経の調整がうまくいかなくなります。体温調節や血管のコントロールが乱れやすくなるため、もともとある夏の暑さのダメージに加え、ホルモン変化のダメージが上乗せされるのです(参考:輝きプロジェクト「更年期世代の夏バテ、どうやって乗り切る?」)。
さらに、室内外の温度差が5度以上になると自律神経が乱れやすいといわれています(参考:大正製薬「冷房病にご用心!」)。片頭痛の引き金と夏バテの原因が完全に一致しているんですよね。だから暑さに弱い40代女性が夏にしんどいのは、ある意味”必然”なのかもしれません。
更年期症状との違いは?
仕事中に「かーっ」と顔が熱くなったり、動悸がしたり、急に汗が出たりしたことがありました。あのとき「更年期かな……?」とちょっと不安になったんですよね。
振り返ってみると、当時はメンタル的に消耗していた時期で、精神的なものが影響していたのかなとも思っています。
夏バテと更年期症状は見分けが難しいのですが、ひとつの目安になるのが「一年中続くかどうか」と「ホットフラッシュ(急に顔・首が熱くなる発汗)があるか」です(参考:クラシエ製薬「夏場の更年期に関する実態調査」)。
| 症状の特徴 | 夏バテ | 更年期症状 |
|---|---|---|
| 症状が出る時期 | 夏限定 | 年間を通じて |
| ホットフラッシュ | なし | あることが多い |
| 食欲不振・だるさ | あり | 場合による |
| 夏が終わると? | 楽になる | 続く場合が多い |
どちらか判断がつかないときや、症状がつらいときは婦人科に相談するのが一番です。

💪 わが家が実践している夏の対策6つ
① エアコンは「高め設定」+羽織もので調整
24時間エアコンをつけていますが、設定温度はちょっと高め。冷やしすぎると体が冷えてまた自律神経が乱れるので、羽織りものを常に手元に置いて「寒くなったら着る」で調整しています。
冷房の目安温度は27〜28℃、湿度40〜50%が自律神経への負担が少ないとされているので参考にしながら、自分が心地よい温度を探っています(参考:大正製薬「夏バテ対策はコレ!」)。
外出するときは帽子・日傘は絶対に持ちます。旅行では「ここで待ってるね」と家族と別行動することが増えましたが、無理して倒れる方が困ると割り切るようにしました。夕方以降は体が楽になるので、活動はそちらに集中させるリズムが定着しています。
🚗 ② 車の中はサンシェードで温度上昇を防ぐ
夏の車内って、停めておくだけでサウナ状態になりますよね。乗り込むときの「わっ、あっつ!」も体に堪える。
一昨年から使っているのがこのフロントサンシェード。傘を広げる感覚でセットできて、収納もコンパクト。車内が暑くなりすぎないのが一番助かっています。実母にもプレゼントしたら喜んでもらえました。長時間駐車だとさすがに多少は暑くなりますが、それでも何もしないよりは全然違います。
乗車前には車内を少し冷やしてから乗り込む習慣もつけています。「暑い車に飛び込む」だけで体のダメージが積み重なるので、小さな工夫ですがかなり違います。
③ 夏野菜と豚バラで乗り切る食事
夏に食欲が落ちても、トマト・なす・オクラなどの夏野菜は食べやすくて助かります(きゅうりはわたしがどうしても苦手なので、我が家では出てきません)。
夏バテ対策で特に大切な栄養素はビタミンB1。糖質をエネルギーに変えてくれる成分で、疲労回復に欠かせません。豊富な食材が豚肉とうなぎです(参考:大正製薬「疲れを取る食べ物はビタミンB1を」、アリナミン「夏バテの予防に効果的な栄養素」)。
うちは息子がうなぎ大好きなので、毎年ふるさと納税でもらっています。贅沢品ですが、こういう形で食卓に並べられるのはありがたい。豚肉は「もやしに豚バラを乗せてレンジでチン、ポン酢でさっぱり」という超ズボラレシピが夏の定番です。暑いときに火を使わなくていいのと、さっぱり食べられるのが気に入っています。
😴 ④ 冷感寝具で「眠れる環境」をつくる
夏バテ回復に欠かせないのが、質のいい睡眠。元々あまり上手く眠れなくて睡眠時間が短めなので、寝具だけでも快適にしようとあれこれ試しています。
今使っていて重宝しているのが冷感タオルケット。コットン素材で触り心地もよく、夏の就寝時にちょうどいい涼しさです。
そして敷きパッドがもう、優秀すぎて困るくらい。接触冷感タイプを使っているんですが、寒くて目が覚めて、敷いていないところに移動することがあるくらいひんやりします。真夏の寝苦しい夜には本当に助かっています。
⑤ 夏でも湯船に浸かる
「暑いのにわざわざ湯船に?」と思うかもしれませんが、家族全員、年中お風呂派です。
シャワーだけだと、なんか疲れが抜けきらないんですよね。ちゃんと湯船に浸かると体がほぐれて、だるさがずいぶん楽になります。ぬるめ(38〜40℃)のお湯に10〜15分浸かると、副交感神経が優位になり体の回復が早まるとされています(参考:大正健康ナビ「夏バテの原因は自律神経の乱れ」)。夏の湯船習慣は、自律神経を整える意味でも理にかなっていたんだと知って、続けようと思いました。
⑥ ハッカ油でじんわりリフレッシュ
最後に、これも夏のマストアイテム。ハッカ油です。息子が香りを苦手としているので多用すると文句を言われますが、わたしはミントの香りが大好きで手放せません。
湯船に数滴たらすと清涼感が出てさっぱり入れます。うがいや飲み物に少し入れると口の中がすっきり。外出時にハンカチに吹きかけておくと、暑い中でもリフレッシュできます。暑い外で頭がくらくらしてきたとき、ハッカ油のハンカチをそっと当てるだけでちょっと楽になる気がして、これが夏のお守りになっています。
📝 まとめ
✅ 片頭痛持ちは夏の脱水・高温・温度差が引き金になりやすく、夏バテと頭痛は深く関係している
✅ 40代はホルモン変化で自律神経が乱れやすく、暑さのダメージが倍増する
✅ 更年期症状との違いは「夏限定かどうか」「ホットフラッシュがあるか」が目安
✅ 対策①〜⑥を組み合わせて、自分なりの「夏のルーティン」を作るのがおすすめ
「なんか最近、夏だけ特にしんどくなった」という感覚、ちゃんと理由があります。無理して外に出ない、体を冷やしすぎない、食事と入浴でしっかり回復する。この3つを意識するだけで、だいぶ違うと実感しています。
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