40代の物忘れがひどい|年齢?ストレス?原因と今すぐできる対策

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45歳、専業主婦になってまだ4ヶ月。最近、物忘れがひどくなった気がする。

昨日も、浄化槽のトラブルで水が使えなくなって(トイレは使えるけど極力流さないで、と業者さんに言われた)、お風呂に入れない・ご飯が作れないとプチパニックになった。

1日で終わるはずが、業者さんが浄化槽を破損させてしまったらしく、もう1日延びることに。夫には会社帰りに温泉に寄ってもらい、わたしと子どもたちは実家にシャワーを借りに行った。夕飯と翌朝のお弁当を大慌てで買いに走って。

帰ってきてから気づいた。朝のうちに夜の分までご飯を炊いていたことを、すっかり忘れていた。ラップでおにぎりにすれば良かっただけなのに。

子どもたちには笑顔でこう言われた。

子ども
子ども
お母さん、ボケないでねー
すずらん
すずらん
笑えないくらい本気で心配になってきた…

これって年齢のせい?それとも専業主婦になって気が抜けたから?仕事をしていた頃は忙しすぎて、物忘れなんてしている余裕もなかったのに。

同じように悩んでいる方に向けて、40代の物忘れの原因と、今すぐできる対策をまとめました。

🧠 40代の物忘れ、どのくらいまでが「普通」?

年齢による記憶力の変化は自然なこと

40代になると、脳の処理速度が少しずつ落ちてくるといわれています。

特に「ワーキングメモリ」と呼ばれる、一時的に情報を保持する力が衰えやすい。ワーキングメモリは脳の「前頭前野」が担う働きで、電話番号を聞いてすぐメモする・料理の手順を頭に入れながら作業するといった「ちょっとの間覚えておく」作業に使われています。加齢によってこのワーキングメモリの働きが衰えることがわかっています。

これは誰にでも起こる加齢による変化のひとつ。だから「昨日の夕飯何だっけ?」程度は、まったく心配いりません。

「気になる物忘れ」と「心配な物忘れ」の違い

ただし、以下のような物忘れが続く場合は、念のため医療機関に相談することを検討してください。

⚠️ 受診を検討したい物忘れのサイン

  • 同じことを何度も聞く・言う(自覚がない)
  • 日付や曜日が分からなくなる
  • 慣れた道で迷う
  • お金の計算ができなくなる
  • 性格が変わった(怒りっぽくなった、無関心になった)

わたしの場合は「炊飯したことを忘れた」「買い物リストを家に忘れた」程度。慌てていただけで、日常生活に支障が出ているわけではないので、いわゆる「加齢によるもの忘れ」の範囲だと思っています。

なぜ専業主婦になったら物忘れが増える?

仕事をしていた頃はフル回転だった

わたしは工場の事務をしていました。

海外から仕入れた品物を加工して全国に出荷する会社で、現場や本社とのやりとり、配送の手配、出荷の手配、スケジュール管理、上司への報告。その他諸々。電話を受け、メールは日に200件。何から手をつければいいかパニックになりながらも、優先順位をつけてがむしゃらにタスクをこなしていました。

精神的には追い込まれていたけれど、刺激はあった。常に頭はフル回転で、物忘れなんてしている余裕もなかった。

専業主婦になって、緊張感がなくなった

専業主婦になってまだ4ヶ月。

きっかけは、心身の疲れ。そして、子どもたちとの時間を作りたかったから。幼少期にフルタイムで働いていて一緒にいられなかった後悔があって、今更だけど、少しでも一緒にいたいと思った。

今は主に家族と家のことだけ。もちろん大事な仕事だけど、正直なところ緊張感は激減しました。

専業主婦になってからの物忘れエピソード:

  • 使う予定で解凍していたお肉の存在を忘れて、新たに解凍してしまった
  • 食材のダブり買いが増えた
  • 何かをやろうと移動したのに、移動した先で何をしようとしたか忘れてしまう

脳は「使わないと衰える」もの。毎日同じルーティンをこなすだけだと、脳への刺激が減って、記憶力も低下しやすくなるといわれています。

運動量も激減していた

仕事をしていた頃は、通勤は車だったけれど、職場と現場を何往復も移動していました。時には小走りで。とにかくよく歩いていた。

専業主婦になってから、スマホで歩数をカウントしているのですが(持たないで移動していることもあるけれど)、1日家にいた日で明らかに動いていないなと実感があった日は1日360歩だったことがあって驚きました。

今は1日5,000歩、目標1万歩を目指しているけれど、できない日も多いです。

物忘れの原因、実は年齢だけじゃない

ストレス・睡眠不足が記憶力を低下させる

年齢以外にも、物忘れを悪化させる原因があります。

💡 ポイント

ストレス:慢性的なストレスを受け続けると、脳内でストレスホルモン(コルチゾール)が過剰に分泌され、脳の記憶を司る「海馬」に影響を与える可能性があるとされています。家事・育児・人間関係のストレスが積み重なると、記憶力が落ちやすくなるといわれています。

睡眠不足:睡眠中に脳は記憶を整理・定着させています。睡眠時間が足りないと、覚えたことが定着せず、物忘れが増えやすくなります。

わたしは昔から寝るのが苦手で、睡眠時間は4〜5時間(ひどい時は3時間くらい)。昼寝もしません。常に眠いのに、夜になると眠れない。

明らかに睡眠不足が物忘れに影響していると思います。

夜空の画像

栄養不足も影響する

脳の働きには、特定の栄養素が必要です。

栄養素含まれる食材脳への働き
DHA・EPA青魚(サバ・イワシ・サンマ)神経間の情報伝達をスムーズにするとされる
ビタミンB群豚肉・玄米・納豆脳のエネルギー代謝を助ける
ビタミンEナッツ類(アーモンド・くるみ)酸化を防ぐ働きがある

ナッツ(アーモンドとくるみ)は毎日のように食べています。レーズンを足してヨーグルトに混ぜたり、間食にそのまま食べたり。ビタミンEは摂れているはず。でも青魚はあまり食べていない気がする…。納豆は好きだから、マメに食べようかなと思っています。

スマホ依存・ながら作業に注意

スマホを見ながら家事、テレビを見ながら料理。こうした「ながら作業」は、脳の処理能力を分散させて、記憶力を低下させやすくなります。

特にスマホは、短時間で大量の情報を浴びるので、脳が疲弊しやすい。気づけば1時間スマホを触っていた、なんてことも。

💡 今すぐできる物忘れ対策5つ

1

メモ・リマインダーを活用する

忘れそうなことは、すぐメモ。スマホのリマインダー機能も便利です。わたしは買い物リストをスマホのメモアプリに入れるようにしました。紙のメモは家に忘れるので…。

2

有酸素運動で脳を活性化する

ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、脳の血流を良くし、記憶力の維持に役立つとされています。運動によってBDNF(脳由来神経栄養因子)というタンパク質が増え、記憶に関わる海馬の働きが活性化することがわかっています。1日20〜30分の散歩でもOK。わたしは買い物ついでに少し遠回りして歩くようにしています。

3

良質な睡眠・規則正しい生活を心がける

できれば7時間以上の睡眠を確保したいところ。寝る前のスマホを控えて、部屋を暗くしてリラックスする時間を作りましょう。わたしはなかなかできていませんが、睡眠不足が物忘れに影響しているのは間違いないので、少しずつ改善していきたいと思っています。

4

脳に良い食材を意識して食べる

青魚(サバ缶・サンマ・イワシ)・納豆・ナッツ(アーモンド・くるみ)・緑黄色野菜を意識的に摂るようにします。特にDHA・EPAを含む青魚は週2〜3回が目安。サバ缶なら手軽で続けやすいのでおすすめです。

5

脳に刺激を与える習慣を作る

毎日同じルーティンだけでなく、新しいことを少しでも取り入れると脳への刺激になります。読書・パズル・料理で新しいレシピに挑戦するなど、「考える」時間を意識的に作りましょう。

ナッツの画像

🛒 ナッツ習慣、わたしはこれを続けています

ビタミンEが豊富なアーモンドと、オメガ3が摂れるくるみ。この2つを組み合わせて毎日食べています。ミックスナッツを購入することもあります。色々な種類のナッツが入っていると味も食感も楽しめて満足度が高いです。

ヨーグルトにレーズンと一緒に混ぜたり、間食にそのままひとつかみ食べたり。無塩・素焼きのものを選ぶと、塩分や油が気にならないのでおすすめです。

いつも無塩を選んでいます🍀

サプリについて一言

DHA・EPAサプリは、青魚を毎日食べるのが難しい人には便利だと思います。ただ、わたしは鉄剤と血圧の薬を飲んでいるので、サプリを試す前に医師に相談しようと思っています。持病がある方や薬を飲んでいる方は、自己判断でサプリを始めるのは控えた方が安心です。

まずは食事から摂るのが一番。サバ缶・イワシ缶、納豆、ナッツ、野菜を意識して食べるだけでも、脳に必要な栄養は摂れます。

📝 まとめ:40代の物忘れ、焦らず向き合おう

  • 40代の物忘れは、加齢によるワーキングメモリの変化が原因のひとつ
  • ストレス・睡眠不足・栄養不足も大きく影響する
  • 脳に良い食材(青魚・納豆・ナッツ)を意識して摂る
  • 有酸素運動(1日20〜30分の散歩でも)で脳血流をアップ
  • スマホのメモ・リマインダーを積極的に活用する
  • 心配な物忘れが続くときは医療機関に相談を

専業主婦になってまだ4ヶ月。仕事をしていた頃の緊張感が減ったのは事実。でも、それは悪いことじゃない。

心身の疲れを癒して、子どもたちとの時間を作るために選んだ道。大事なのは、「物忘れが増えたな」と気づいたら、少しずつ対策を取っていくこと。

炊飯器のご飯を忘れた反省を活かして、メモを増やしたり、青魚や納豆を意識したりしながら、焦らず向き合っていきたいと思います。

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