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異世界小説にハマったのは、フルタイムで働いていた頃のことです。仕事の合間に読む物語が、当時の心の拠り所でした。
専業主婦になった今も、その楽しさは変わらず。最近どっぷりはまっているのが、「魔導具師ダリヤはうつむかない」です。
どんな作品?「魔導具師ダリヤはうつむかない」あらすじ(ネタバレなし)
前世の記憶を持ったまま異世界に転生した魔道具師・ダリヤが主人公。結婚前日に婚約を破棄されたことをきっかけに、「もう、うつむくのはやめよう」と決意し、自分らしく生きていく物語です。
「小説家になろう」発のライトノベルで、書籍版は既刊13巻(2026年1月現在)。まだ完結していない進行中の作品です。
両片思いのキュンキュンが止まらない
この作品の大きな魅力のひとつが、ダリヤと騎士・ヴォルフの関係です。
ヴォルフは伯爵家の4男で、王国騎士団魔物討伐部隊の先駆けを務める実力者。「全人類を虜にしてしまう」と言われるほど整った容姿の持ち主で、その美しさゆえに普段の生活に支障が出てしまうほど人目を引いてしまうというなんとも……という設定が面白い(笑)
そんな彼ですが、幼い頃から家族の愛情に自信が持てず、心に殻をつくって生きてきた人物でもあります。ダリヤと出会うことで少しずつ変わっていく姿が、読んでいてじんわり温かくなります。
お互いのことが気になっているのに、なかなか素直になれない二人。「もう!早く気づいて!」と読みながらひとりでツッコんでしまいますが、その不器用さがまたいい。周りの人たちが「いつくっつくのやら……」と生暖かく見守っているのも含めて、全部が愛おしい作品です。
未完結ゆえに続きが気になりすぎて、「小説家になろう」で最新話まで読んでしまいました。
魔道具のアイデアが面白すぎる
もうひとつの魅力が、ダリヤが開発する魔道具の数々。
前世(現代日本)の知識をベースに、異世界の素材や魔法を組み合わせて次々と便利な道具を生み出していきます。「そのアイデア、天才すぎる!」と思わず唸ってしまうような発想が続々と登場して、読んでいてとにかく楽しい。
ものづくりが好きな方には特に刺さると思います。
登場人物の優しさに癒される
この作品、登場人物がとにかく優しい人ばかりなんです。
特に好きなのが、ヴォルフの兄・グイードの従者兼護衛騎士であるヨナス。炎龍の魔付きを持つ有能な人物なのですが、とにかく過保護なのが可愛らしい(笑)。有能さと不器用さのバランスが絶妙で、そのギャップがたまりません。
そしてもう一人欠かせないのがイヴァーノ。ダリヤの仕事をサポートする頼れる存在で、庶民出身ながら貴族とも対等に渡り合える手腕と頭脳の持ち主です。その努力と実力で地位を積み上げてきた背景と、ダリヤや家族を大切にする姿が本当に好きです。
ダリヤを取り巻く人たちが、それぞれの形で彼女を応援して支えていて、読んでいると自然と温かい気持ちになります。読み進めるうちにまるで「見守る母」のような気持ちになってくる。我ながらちょっと笑えますが、それくらい愛着が湧く作品です。
アニメも可愛くておすすめ
2024年にアニメ化もされています。絵柄が可愛らしくて、世界観がきれいに表現されていました。
ただ、個人的にはぜひ続編を作ってほしい!物語はまだまだ続いているので、アニメでも二人のその後を見たいと切に願っています。
まずはアニメから入るのもあり、小説から入るのもあり。どちらからでも楽しめる作品です。
こんな人におすすめ
- 異世界転生ものが好きな方
- ほのぼのとした日常系ファンタジーが好きな方
- キュンキュンする恋愛要素が読みたい方
- ものづくりや発明系の話が好きな方
- 「小説家になろう」で無料で読んでみたい方
小説版・コミック版・「小説家になろう」の無料連載版と、入口がいくつもあるのも嬉しいポイントです。
まとめ
未完結なのにここまで読み込んでしまった作品は久しぶりです。続きが気になりすぎて「なろう」まで追いかけてしまったくらい、引き込まれています。
ほっこりしたい日、癒されたい日にぴったりの一冊(いや、何冊も)。気になった方はまず1巻か「小説家になろう」の無料連載からどうぞ。
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